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2023/10/15 【東京店】柴田七美「Resolution」 2023年11月3日(金)~11月19日(日)
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《無題》 F30号 キャンバス 油彩 2023年


柴田七美「Resoultion」 
2023年11月3日(金)~11月19日(日)

会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊 東京店
住所 〒145-0071 大田区田園調布3-19-16
電話番号 03-3722-6570

アーティストトーク
11月5日(日)16:00~
※要予約

柴田七美の絵画の魅力と言えば、作者の息遣いや全身の動きを感じる様な油絵具の筆致と、抑えられた色彩の妙、そこから生まれるそぎ落とされたイメージのフォルムだろう。
その柴田は本展「Resolution」(解像度)では人物に焦点を当てたシリーズを展開する。フィクションとそのイメージから絵画や物語における虚実の揺らぎを問う柴田が描くのは、演劇や映画、御伽噺と言った世界に生きる架空の人物たちだ。それらは、柴田の手によってイメージと物質の両面から解像度を操作する事で絵画として存在する。
絵画は柴田にとってイメージや物語を伝える媒体でありながら、同時に自身の身体性を伴う絵具の集積=物質でもある。絵画が何を伝えられるのかを問いながら、たった一筆の走りを追い求める柴田が、解像度と言う視点で絵画の本質に迫る。どうぞご期待ください。 みぞえ画廊 阿部和宣


しばた なみ
1985年生まれ、福岡県出身。福岡県立太宰府高等学校卒業。尾道大学大学院美術研究科中退。TOKYO WONDER WALL 2009入選(同2010)。2010年トーキョーワンダーサイトエマージング「ROOFS」。シェル美術賞2013入選。東京・福岡・広島・香川等で個展・グループ展。2014年、2015年、2023年アートフェア東京出品。


《無題》 F30号 キャンバス 油彩 2023年
2023/10/15 ART TAIPEI 2023に出展いたします!
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ART TAIPEI 2023
台北國際藝術博覽會


▍スーパーVIPプレビュー
2023年10月19日(木) 12:00-21:00

▍VIPプレビュー
10月19日(木) 15:00-21:00
10月20日(金) 11:00-14:00


▍一般公開
10月20日(金) 14:00-19:00
10月21日(土) 11:00-19:00
10月22日(日) 11:00-19:00
10月23日(月) 11:00-18:00


▍会場
台北世界貿易センター エキシビションホール1
(台北市信義区信義路5段5号)
みぞえ画廊 ブース No. C08
https://2023.art-taipei.com/taipei/en/


みぞえ画廊は「アート台北2023」に出展致します。
今年で30周年を迎えるアート台北。2015年より出展を続けてきましたが、この記念すべき年に参加できることを大変光栄に思います。
みぞえ画廊からは、弓手研平、小松孝英、塩月桃甫をご紹介します。

一人目の弓手研平は、“土から描く”ことをテーマに掲げ、独自の表現方法で人々にとっての幸福を問いかけます。
まるで作物を育てるように長い時間をかけて描く油彩作品と、ドラマチックかつスピーディに描きあげるドローイングを展開。
会場で行うライブドローイングは例年大きな反響を呼んでいます。
二人目はの小松孝英は、里山で見られる小さな生き物や、朽ちゆく人工物を独自のスタイルで描きます。
琳派調の箔による表現とアクリル絵の具を掛け合わせ、優れて伝統的かつ現代的な作品を生み出し続けています。
その活動はアーティストとしての枠にとどまらず、台湾統治時代の日本人画家を追ったドキュメンタリー映画『塩月桃甫』を一昨年に公開。
劇中で取り上げた塩月桃甫本人の作品も展示致します。
現在、台北高校卒業の小説家・中村地平のドキュメンタリー映画を製作中。来年3月に完成公開予定です。


弓手 研平 / Kenpei YUNDE

《 幸せな朝の林檎の森と生き物たち 》 S40号 油彩 2023年

小松 孝英 / Takahide KOMATSU

《 ハヤ 》 P60号 アクリル絵具 2023年

塩月 桃甫 / Toho SHIOTSUKI

《 雀 》 SM 板に油彩

2023/09/29 【福岡店】生誕130年記念 児島善三郎展 自然との共生―時代が善三郎を求め始めている。  2023年10月14日(土)~10月29日(日)
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《 桜の頃 》油彩/キャンバス 61.0×73.0cm 1930年 [1934年加筆完成]


生誕130年記念 児島善三郎展 自然との共生 -時代が善三郎を求め始めている。-
2023年10月14日(土)~10月29日(日)

会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊 福岡店
住所 福岡市中央区地行浜1-2-5
電話番号 092-738-5655

福岡の地で生まれ、独自のフォーヴィズムを確立した児島善三郎。この異能の画家は、没後130年を経てなお、内外で注目を集めています。西洋の模倣を超越し、日本人ならではの油絵を追求した一方で、南画や琳派の影響も見え隠れする装飾的な画風は、時代と場所を超えて鑑賞者の心を捉えつづけているのではないでしょうか。
みぞえ画廊 阿部和宣

児島善三郎 (こじまぜんざぶろう)
1893年/福岡市中島町に生まれる
1911年/福岡県立中学修猷館を卒業
1913年/画家を目指し上京。二年後病のために帰郷
1920年/再上京
1925年〜28年/渡欧
1930年/独立美術協会設立に参加
代々木・国分寺・荻窪とアトリエの新築移転毎に画風を進化させ、風景や人物画、盛花などに新境地を開く。
1962年/69歳で逝去
日本近代洋画の作家の中でも際立ったコロリストとして知られる。又、西洋美術の骨格を大事にしながら、東洋的油彩画の完成者として現在もアジアの美術市場で高い評価を得ている。

<児島善三郎作品の出品関連情報>
福岡県立美術館で児島善三郎展開催(12月10日まで)
横浜トリエンナーレ 2024に出品
Frieze Masters 2023 London、Sotheby's HK、Poly Auction 2023秋季セールに出品


《 白磁の李朝の壺に薔薇 》水彩/紙 26.5 x 24.5 cm


主催:みぞえ画廊
共催:兒嶋画廊

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