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2023/08/12 【東京店・福岡店】夏季休廊のお知らせ
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誠に勝手ながら、下記の通り、夏季休廊とさせていただきます。
東京店 2023年 8月13日(日)~15日(火)
福岡店 2023年 8月13日(日)~15日(火)
2023/07/29 【福岡店】塩井一孝 展「光の呼吸」2023年8月19日(土)- 9月3日(日)
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Kazutaka Shioi  Specimen of SHA-KO-SEKI
SKSS-007 detail. 2022


塩井一孝 展「光の呼吸」
会期 2023年8月19日(土)- 9月3日(日)

会場 みぞえ画廊福岡店(中央区地行浜1-2-5)
営業時間 10:00 − 18:00(会期中無休)
作家在廊日 8/19, 20, 26, 27, 9/2, 3
ギャラリートーク 8/19(土)14:00 − 15:00
ワークショップ 8/26(土)《事前予約制》

「記憶の光を手にする」それが塩井一孝の創る《写光石》だ。柔らかな色彩をまとった大小様々な石を指差して「実はこれ、写真なんです。」と話す塩井さん。聴くと、自然の美しい光を求めて山や海、寺社などを訪ね歩き、撮影した木漏れ日や水面の写真を和紙にプリントし、石に貼り付けて制作していると言う。その場の体験や感動を永遠のアート作品にしているのだ。そして今は、他者が撮影した写真をも作品の素材とし、写光石で世界を繋ぐプロジェクトを実践している。本展では、過去にない大型作品や新作を発表します。進化を続ける塩井一孝の世界を、是非ご観覧ください。
みぞえ画廊 阿部和宣

塩井一孝|Kazutaka Shioi
1987年宮崎県生まれ、福岡県宗像市在住。福岡教育大学大学院修了(教育学修士)。場の特性を具現化することをテーマに作品を展開している。2022年に作品《写光石》が世界遺産・宗像大社に奉納された。
https://www.kazutaka-shioi.com/
助成:宇久美術基金

【ギャラリートークのお知らせ】



展覧会初日にはアーティスト塩井一孝によるギャラリートークを開催いたします。ご自由にご参加ください。
日時 8/19(土)14:00 − 15:00

【ワークショップ開催のお知らせ】



《思い出の写真で「写光石」を作ろう》

アーティストの塩井一孝さんが講師となり、「写光石」を作るワークショップを開催いたします。

写光石とは、人が撮影した風景写真、その「記憶の光」を、塩井一孝が石に定着させる光のオブジェです。このワークショップでは、参加者が思い出の写真を持ち寄り、自らの手でオリジナルの写光石を制作します。

気忙しい日々に上書きされ、ただの一度も見返さないまま、カメラロールの中で眠りこけてしまう、その前に。思い出の写真をアーティストと一緒に一生モノのアート作品にしてみませんか?

〈期日〉2023年8月26日(土)
〈時間〉14:00 - 16:00(約2時間)
〈場所〉みぞえ画廊 本館
〈参加費〉9,000円(税込、現金/クレジットカード)※ご参加当日にお支払いとなります。
〈定員〉8名(事前予約制・先着順)
〈対象年齢〉5歳以上推奨
〈持って来る物〉写真のデータ(1枚)写光石にしたい写真データが入ったSDカードやスマートフォンをご持参ください。当日会場でデータを受け取り、専用紙に印刷し作品の素材として使用します。複数枚ご用意いただき、会場で講師と相談しながら1枚を決めていただくことも出来ます。
〈注意事項〉
・汚れてもよい服装でご参加ください。
・参加費1名分につき1作品制作いただけます。
〈申込方法〉オンラインフォームに必要事項をご記入ください。
・複数名の参加をご希望される場合は、1名ずつお申し込みください。
・保護者同伴の場合は1名分でお申込みのうえ、コメント欄に、同伴者含むご来場の人数をご記入ください。
・お電話でのお申込みも承っております。

オンラインフォームはこちら
https://forms.gle/f5r8FNgJA2axC5r19

〈お問合せ〉みぞえ画廊 福岡店
[営業時間] 10:00~18:00
[定休日] 木曜日(企画展開催中は無休)
〒810-0065 福岡市中央区地行浜1-2-5
TEL 092-738-5655
https://mizoe-gallery.com/
2023/07/19 【東京店】松本千里展 戀 Ren 2023年8月5日(土)~8月27日(日)
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右《しゃにむにの先 -群殿-》2018年
布、糸  H280×W200×D200cm


松本千里展 戀 Ren
2023年8月5日(土)~27日(日)

※夏季休廊 :8月13日(日)~15日(火)
10:00-18:00
会場 みぞえ画廊東京店

松本千里は、伝統的な絞り染めの技法を、その過程で生まれる造形美に着目し、染めではなく立体作品や空間全体をも取り込んだインスタレーションへと転化し、全く新しい表現を生み出しています。ひとつひとつの絞りが意思を持つように増殖、侵食し、果てしなく続いて行く様なダイナミズムとスケール感。独自の視点で絞りの立体的な粒を擬人化した「個と群衆」をテーマに、絞り染め技法という伝統的な文化やアイデンティティを探求し、抽象的な空間体験を通じて現代社会のエネルギーを作品に込めています。松本はただひたすら一枚の布を一本の糸で絞り続けることに没頭し、それを造形に昇華させることで自身を解放する。19歳で絞りに出会い、その美に魅せられ続けた松本千里が望む初個展です。どうぞご期待ください。
みぞえ画廊 阿部和宣


トークイベント
狩谷秀子(田園調布 秀や・女将)
松本千里(アーティスト)
日時:2023年8月5日(土)15:30~
※是非、浴衣でお出かけください。


《星粒の彼方》2022年 
宮崎県豫章館にて At Yushokan in Miyazaki Prefecture 
布、糸 H180×W1300×D380cm



《Imagine the crowd Ⅱ》2019年
布、糸  H280×W290×D6cm 


まつもとちさと / 1994 広島市生まれ
広島市立大学芸術学研究科 博士後期課程 修了
第21回広島市立大学芸術学部卒業・修了作品展 優秀賞・買上
Tokyo Midtown Award2017 優秀賞
六本木アートナイト2018 東京ミッドタウン
アートフェア東京2019 Future Artists Tokyo展 東京都国際フォーラム
六甲 ミーツ・アート 芸術散歩2020 公募大賞 準グランプリ


《Imagine the crowd》2017年
H290×W390×D6cm 布、糸

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