小松 孝英

Takahide Komatsu

煌びやかな琳派の画面を背景に舞う色とりどりの虫達。草むらや水辺にひっそりと暮らす小動物。清流の中を悠々と泳ぐ魚たち。夜の灯を頼りに群がる小さな生命力。小松孝英は南九州の身近な里山の小宇宙を描きながら、生態系の変化や人間と自然との共生をテーマに制作を続ける。一方で、ドキュメンタリー映画製作と言うかたちで、故郷宮崎が輩出した偉人に光を当てる活動も行っている。前作「塩月桃甫」に続き「中村地平」では、時代に翻弄された文人の生涯を見事に描ききっている。

BIOGRAPHY

略歴

1979年 宮崎県出身のアーティスト。
ロンドンや香港、スイス、台湾など世界10カ国で個展開催やアートフェアに出品している。企業とのコラボレーション作品や、国連施設、海外企業に作品コレクション多数。近年では「塩月桃甫」や「中村地平」のドキュメンタリー映画の脚本.監督も務め、忘れられかけた偉人達に光を当て九州と台湾の文化交流を推進している。
宮崎市政策推進参与。
延岡市観光大使。

個展

ロンドンや香港、スイス、台湾など世界10カ国で個展やアートフェアに出品している。

その他

企業とのコラボレーション作品や、国連施設、海外企業に作品コレクション多数。 近年では「塩月桃甫」や「中村地平」のドキュメンタリー映画の脚本.監督も務める。飫肥DENKEN WEEK総合プロデューサー。 延岡市観光大使。