【福岡店】望月菊磨展~過去と現在~ 2020年3月28日(土)~4月12日(日) *在廊日を変更しました

2020/03/28 2020/04/12



喚起装置『 輝・環 』素材:真鍮 H140cm×W174cm×D110cm

望月菊磨展~過去と現在~
2020年3月28日(土)~4月12日(日)

会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊 福岡店

《 作家在廊日 》
3月28.29.30 4月9.10.11.12日
(金)夕刻~18:00  (土日) 12:00~17:00

*4月9.10.11.12日に在廊予定をしていました望月菊磨氏は、都合により在廊しない事になりました。
会期中のみぞえ画廊は通常通り10:00~18:00まで営業いたします。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、定期的に換気をして画廊内の通気性を良くしております。また、ご来廊のお客様には入店時に以下のお願いをしております。

1.マスク着用、手指消毒
2.ご芳名帳へ氏名・ご住所等の記帳


皆様に安心して展覧会をご覧いただけるように、ご理解とご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

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金属彫刻家で全国に数多くのパブリックアートを展開する望月菊磨の個展を開催します。今回は彼がアートの世界に足を踏み入れる原点となった作品、当時の新聞記者によって名付けられた「破壊シリーズ」第一作、東京藝術大学大学院修了作品でサロン・ド・プランタン賞受賞、ジャパン・アート・フェスティバルの海外展で好評を得た『META-SHOCK』1971と現在の「喚起装置シリーズ」の延長上の最新作『輝・環』2020をメインにその周辺の作品を展示します。「破壊シリーズ」のコンセプトを伝えるために始めた「メタルドローイングシリーズ」が時を経て絵画的要素を強くした平面作品、そして望月の何にも拘束されない自由気ままな近況を『おもうままに』反映した立体と平面作品、幻となった「タモリカップ」トロフィーなど、約50点から成る展示です。望月菊磨の半世紀に及ぶアートの軌跡~過去と現在~をご高覧いただければ幸いです。皆様のご来廊を心よりお待ちしています。(みぞえ画廊 阿部和宣)

望月菊磨 (もちづき きくま)
《略歴》 1945年 福岡県生まれ/'71 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了(修了制作サロン・ド・プランタン賞)/'75 「第11回現代日本美術展」佳作賞、東京都美術館・京都市美術館/'82 「第14回日本国際美術展」佳作賞、東京都美術館・京都市美術館/2002 「東日本彫刻展」優秀賞、東京ステーションギャラリー/'07 「第22回現代日本彫刻展」山口県立美術館賞

《主な収蔵先》 クイーンズランド・アートギャラリー(オーストラリア)、いわき市美術館、博多の森陸上競技場、他全国に約130か所以上


『 META-SHOCK 』 1971年
〒810-0065 福岡市中央区地行浜1-2-5
開催期間
2020/03/28-2020/04/12
時間
10:00~18:00
休廊日
木曜日(会期中無休)