【東京店】弓手研平展 私たちは土の上で生きている 2022年8月20日(土)~9月4日(日)
2022/08/20
2022/09/04

弓手研平展 私たちは土の上で生きている
2022年8月20日(土)~9月4日(日)
会期中無休 10:00-18:00
※夏季休廊 8月13日、14日、15日、16日
作家在廊日 /20(土)、21(日)、27(土)、28(日)、29(月)
会場 みぞえ画廊東京店

《 月夜に伎芸天舞い林檎の木実る 》 油彩 F80号 2022年
~私たちは土の上で生きている~
「すべての足元には土がある。当たり前のことに気づかずに生きている現代で、本当の幸せとは何なのか。私たちの暮らしを土台から感じることの大切さを、油絵具の筆致を重ねた厚い絵肌を通して人々に訴えたい。」そう語る弓手研平の、振り返ればコロナ禍での二回目の個展である。この間、弓手は絵を描く事に没頭し、絵を描く事への情熱とその信念はゆるぎないものとなっている。相も変わらず、いやより丹念に50層以上の絵の具を塗り重ね、1年をかけて生み出される作品たち。そこに描かれる小さな幸せに、多くの人々が魅了されている。
一人の絵描きの生き方をぜひ見ていただきたい。
皆様のご来廊をお待ち申し上げます。
みぞえ画廊 阿部和宣

《日と月昇る花壇》 油彩 F50号 2022年

《朝の睡蓮池》 油彩 20×40㎝ 2022年
ギャラリートーク 「作品の心を語るー憲法シリーズから今ー」
日時 8/28(日)14:00-15:00
この時間に限り、「日本国憲法の心を描く」シリーズより一部を展示し、作品の前で制作の原点を語ります。
*お電話にてご予約下さい 03-3722-6570 *定員20名

『日本国憲法の心を描く』第9条 三部作
左から
《守る》油彩 F100号 2011年《 繋ぐ 》 油彩 F100号 2010年《背負う》 油彩 F100号 2011年
富士山取材作品の展示
個展会期前半に弓手が富士山を取材してドローイング作品を現地制作します。
作品は春の九州取材作品と合わせて会期後半に会場で展示いたします。

九州取材の様子
弓手式ニュー印象派ライブドローイング!
会期前半の富士山取材を元に、画廊内で弓手がライブ制作します。
日時 8/27(土)13:00-15:00
*お電話にてご予約下さい 03-3722-6570
*定員20名

《皐月朝の桜島》 ドローイング 28×76㎝ 2022年

《糸島、二見ヶ浦の夕陽》 ドローイング 45×38㎝ 2022年
ゆんでけんぺい/略歴
1970年大阪府生れ。1996年大阪芸術大学美術専攻科修了。1997年昭和会展日動美術財団賞。一水会展佳作賞3回、新人賞(’95)、文部科学大臣賞(’13)。2009年損保ジャパン美術賞。現在、一水会常任委員、研水会委員、日本美術家連盟会員など。
- 〒145-0071 東京都大田区田園調布3-19-16
- 開催期間
- 2022/08/20-2022/09/04
- 時間
- 10:00~18:00
- 休廊日
- 月・火曜日(会期中無休)