【福岡店】生誕130年記念 児島善三郎展 自然との共生―時代が善三郎を求め始めている。 2023年10月14日(土)~10月29日(日)
2023/10/14
2023/10/29
みぞえ画廊福岡店


《 桜の頃 》油彩/キャンバス 61.0×73.0cm 1930年 [1934年加筆完成]
生誕130年記念 児島善三郎展 自然との共生 -時代が善三郎を求め始めている。-
2023年10月14日(土)~10月29日(日)
会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊 福岡店
住所 福岡市中央区地行浜1-2-5
電話番号 092-738-5655
福岡の地で生まれ、独自のフォーヴィズムを確立した児島善三郎。この異能の画家は、没後130年を経てなお、内外で注目を集めています。西洋の模倣を超越し、日本人ならではの油絵を追求した一方で、南画や琳派の影響も見え隠れする装飾的な画風は、時代と場所を超えて鑑賞者の心を捉えつづけているのではないでしょうか。
みぞえ画廊 阿部和宣
児島善三郎 (こじまぜんざぶろう)
1893年/福岡市中島町に生まれる
1911年/福岡県立中学修猷館を卒業
1913年/画家を目指し上京。二年後病のために帰郷
1920年/再上京
1925年~28年/渡欧
1930年/独立美術協会設立に参加
代々木・国分寺・荻窪とアトリエの新築移転毎に画風を進化させ、風景や人物画、盛花などに新境地を開く。
1962年/69歳で逝去
日本近代洋画の作家の中でも際立ったコロリストとして知られる。又、西洋美術の骨格を大事にしながら、東洋的油彩画の完成者として現在もアジアの美術市場で高い評価を得ている。
<児島善三郎作品の出品関連情報>
福岡県立美術館で児島善三郎展開催(12月10日まで)
横浜トリエンナーレ 2024に出品
Frieze Masters 2023 London、Sotheby's HK、Poly Auction 2023秋季セールに出品

《 白磁の李朝の壺に薔薇 》水彩/紙 26.5 x 24.5 cm
主催:みぞえ画廊
共催:兒嶋画廊
- 開催場所
- みぞえ画廊福岡店
- 〒810-0065 福岡市中央区地行浜1-2-5
- 開催期間
- 2023/10/14-2023/10/29
- 時間
- 10:00~18:00
- 休廊日
- 木曜日(会期中無休)