森山安英展《光ノ遠近法》から
2025/11/15
2025/11/30
©四宮佑次
“NO-360 光ノ遠近法ニヨル連作 55”
キャンバスに油彩、樹脂 1303×1620mm 2007 年
1960年代後半、北九州で結成された反芸術グループ「集団蜘蛛」の主要メンバーとして、過激なパフォーマンスを繰り広げていた森山安英。「絵描きに戻る」と言い残し73年にその活動に幕を閉じた森山は、15年の沈黙を経て絵画制作を再開する。当初発表した、物質的な銀一色のシリーズから、その後より絵画的要素を伴う作品へと移行していった。
本展では、2003年以降に展開した「光ノ遠近法ニヨル連作」「水辺にて」「窓」といった、色彩や造形に富んだシリーズに焦点を当て、約30点を展示します。 森山安英が求めた「普通の絵」とは。
ぜひご覧ください。 みぞえ画廊 阿部和宣
もりやま やすひで
1936年八幡市(現・北九州市八幡東区)生まれ。1968年「集団蜘蛛」を結成。2018年「森山安英 解体と再生」(北九州市立美術館)開催。北九州市在住。
“NO-360 光ノ遠近法ニヨル連作 55”
キャンバスに油彩、樹脂 1303×1620mm 2007 年
1960年代後半、北九州で結成された反芸術グループ「集団蜘蛛」の主要メンバーとして、過激なパフォーマンスを繰り広げていた森山安英。「絵描きに戻る」と言い残し73年にその活動に幕を閉じた森山は、15年の沈黙を経て絵画制作を再開する。当初発表した、物質的な銀一色のシリーズから、その後より絵画的要素を伴う作品へと移行していった。
本展では、2003年以降に展開した「光ノ遠近法ニヨル連作」「水辺にて」「窓」といった、色彩や造形に富んだシリーズに焦点を当て、約30点を展示します。 森山安英が求めた「普通の絵」とは。
ぜひご覧ください。 みぞえ画廊 阿部和宣
もりやま やすひで
1936年八幡市(現・北九州市八幡東区)生まれ。1968年「集団蜘蛛」を結成。2018年「森山安英 解体と再生」(北九州市立美術館)開催。北九州市在住。
- 福岡市中央区地行浜1-2-5
- 開催期間
- 2025/11/15-2025/11/30