作品コード : 8563

荻須高徳

「小運河」


リトグラフ ed.166/175
49 x 56.5cm

荻須 高徳 (おぎす たかのり)
【略歴】
1901年 愛知県生まれ。
1921年 上京し、川端が学校に学び藤島武二の指導を受ける。
1922年 東京美術学校卒業。9月フランス留学の途につく。
1928年 このころから署名をOGUISSとする。サロン・ドートンヌに初入選。
1939年 第2次世界大戦勃発。翌年13年ぶりに帰国。
1948年 戦後初めて日本人画家として、フランス滞在を許され8年ぶりにパリに入る。
1956年 フランス政府から、レジオン・ドヌール勲章を授与される。
1972年 勲三等旭日章に叙される。中日文化賞受賞。
1974年 パリ市より、メダイユ・ド・ヴェルメイユを授与される。
1978年 パリのシャトー・ド・バガテルで「荻須高徳パリ在住50年記念回顧展」がパリ市主催で開催される。
1981年 文化功労者に顕賞され10年ぶりに帰国。
1982年 フランス国立造幣局が、荻須高徳の肖像を浮彫にしたメダイユを発行する。
1983年 稲沢市荻須記念美術館が開館。
1986年 パリのアトリエで制作中に死去。文化勲章受章。(享年84歳)

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