作品コード : 20

梅原龍三郎

「ナルシス」

紙・パステル
44cmx33.7cm
1913年作

右下に印象
梅原の代表作「ナルシス」(国立美術館所蔵)のパステル画

梅原 龍三郎 (うめはら りゅうざぶろう)
【略歴】
1888年 京都府生まれ。
1903年 浅井忠が主催する聖護院洋画研究所(現・関西美術院)に学ぶ。
1908年 フランスに留学。パリに滞在しアカデミー・ジュリアンに通う。
1909年 ルノワールの指導を受ける。
1913年 帰国。
1914年 二科会の設立に関わる。
1922年 春陽会の設立に参加。
1925年 国画創作協会に合流し、国画創作協会洋画部、通称「第二部」を設置。
1935年 帝国美術院(現・日本芸術院)会員となる。
1944年 帝室技芸員となる。また東京美術学校(現:東京芸術大学)教授に就任。
1952年 ヴェネツィア・ビエンナーレの国際審査員を務める。同年文化勲章受章。
1953年 長野県軽井沢町にアトリエを設ける。
1973年 フランス芸術文化勲章コマンドール章受賞。
1986年 逝去。

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