【東京店】ambivalence 中村宏太展 2021年11月6日(土)~23日(火・祝)

2021/11/06 2021/11/23




ambivalence 中村宏太展
2021年11月6日(土)~23日(火・祝)


会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊 東京店

〇作家在廊日
11月6(土),7(日),13(土),14(日),22(月),23(火・祝)日

〇ギャラリートーク
11月6(土), 7(日) 日 各15時~

 ambivalence―本展のタイトルには、相対する物同士が混在する様、と言う中村宏太の作品が表す世界が込められている。例えば美しいものと醜いもの、生と死、と言う様な。
 私が初めて中村宏太の作品に触れた時に感じた戦慄は、ここから来るものだったのだ。弾丸が物質を貫く際に生まれる瞬間の美。破壊し、生命を奪う行為であるはずの時間と軌道が描くはかなくも美しい造形。それがこの物腰柔らかく、穏やかな人物から生まれてくると言う相反性。
 洋画家中村琢二を祖父に持ち、早くからニューヨークに渡り現代美術を学び、同時多発テロを体験すると言う経歴も興味深い。
 より深くこの作家を知りたい、どんな作品を生み出しどんな展示空間を作るのかを見てみたいと言う衝動に駆られ、個展開催のお声がけをした。昨秋の福岡展では期待をはるかに上回る展示を見せてくれた。この田園調布の邸宅と言う舞台でも、私たちをあっと言わせてくれるに違いない。どうぞご期待ください。(みぞえ画廊 阿部和宣)

中村 宏太(なかむら こうた)
1975年 鎌倉市生まれ。1999年 Syracuse University ファインアート科 油画専攻 卒業。2003年 New York School of Visual Arts 修了。2010年 東京藝術大学大学院美術研究科油画研究領域修了。2015年 太陽の塔に対峙せよ!展(岡本太郎記念館) 入選。2017年「アートオリンピア2017」銅賞、FAN美術館収蔵。2018年 バングラデシュ・ビエンナーレ出品。ニューヨーク、国内外の展覧会多数。東京を拠点に活動。


「境界」2019年 弾丸・ガラス・フィルム
ガラスの青緑色のひびの冷たさとフィルムの熱き色が混在する。ギリギリでガラスのフォルムを保ちつつ壊れる。美しさと暴力的危うさが同居する。それはまるで境界に立つ私たちのよう
〒145-0071 東京都大田区田園調布3-19-16
開催期間
2021/11/06-2021/11/23
時間
10:00~18:00
休廊日
月・火曜日(会期中無休)