展覧会

303件の情報がございます。
KIAF Seoul 2023に出展いたします!


みぞえ画廊はKIAF Seoul 2023に出展いたします!
韓国のアートフェアは初参加です!


KIAF Seoul 2023
【会期】
9/6 (水) 13:00-20:00 (招待者のみ)
9/7 (木) 11:00-19:30
9/8 (金) 11:00-19:30
9/9 (土) 11:00-19:30
9/10 (日) 11:00-17:00

【会場】
COEX Convention Center Grand Ball Room
住所:513, Yeongdong-daero, Gangnam-gu, Seoul, South Korea

【ブース】 A32

【チケット/詳細】
https://govent.kr/ticketing/kiaf-frieze/ticketingMain?slotType=A01/

【出展作家】
望月 菊磨/金 明植/中村 宏太

望月 菊磨 Kikuma MOCHIZUKI

「SPURT」 真鍮、鉛、ベニヤ板 2010年 100×100cm

金 明植 Myung Sik KIM

「East Side-ASeries」 油彩 2023年

中村 宏太 Kota NAKAMURA

「境界」 弾丸・フィルム・ガラス 2019年 45×45×1cm
(掲載日:2023-08-25)
【福岡店】写真×版画 70’s Scene 2023 年 9 月 16 日(土)~ 10 月 1 日(日)


写真×版画 70’s Scene
2023 年 9 月 16 日(土)~ 10 月 1 日(日)

会期中無休
会場 みぞえ画廊福岡店(福岡市中央区地行浜1-2-5)

オープニングレセプション
9月16日(土)16時~

浮世絵や創作版画、新版画に知られるように、日本は世界に誇る版画大国です。また、世界有数の版画国際展であった東京国際版画ビエンナーレ(1957~79年)が開催されるなど、現代版画の発展においても日本は重要な役割を担ってきました。1960年代のアメリカポップアートの潮流から、写真や映像を取り入れた芸術作品が多数登場し、それまでの版画概念を変え、新たな表現技法の広がりを可能にしました。日本でも多くのアーティストが写真を使用した作品を発表するようになります。本展では、日本の版画界を牽引し、写真を使用した版画作品で知られる6人の版画家の、1970年代の作品に焦点を当て、現代版画における70年代のムーブメントとその後に与えた影響を再検証します。一口に「写真を使用した版画」と言ってもそのアプローチは作家によって様々です。6人それぞれの技法、版画表現をお愉しみください。
みぞえ画廊 阿部和宣

【出品作家】
中林忠良、野田哲也、池田良二、木村秀樹、田中孝、安東菜々
(掲載日:2023-08-09)
アートフェアアジア福岡 2023に出展いたします。


アートフェアアジア福岡 2023
「ART FAIR ASIA FUKUOKA」は、2015年より福岡で開催している、アジアをコンセプトとした唯一のアートフェアです。第8回目となる本年は、福岡マリンメッセB館にて開催。アジアの玄関口である福岡の街に過去最多となる国内外の117ギャラリー、9企業・団体が集結、アジアのアートの魅力と熱気が詰まったフェアが展開されます。
みぞえ画廊からは、6人のアーティストを展示いたします。
若き情熱と豊かな経験が交差する、心揺さぶるアートの世界をお楽しみください。

[ 開催日程 ]
VIP View
9/21(木) 16:00 – 20:00
9/22(金) 11:00 – 14:00

Public View
9/22(金) 14:00 – 19:00
9/23(土) 11:00 – 19:00
9/24(日) 11:00 – 17:00

※詳しい開催時間は下記イベント公式サイトをご覧ください。
https://artfair.asia/

[ 会場 ]
マリンメッセ福岡B館
福岡県福岡市博多区沖浜町2−1 電話: 092-262-5111
https://www.marinemesse.or.jp/messe-b/

[ 出展情報 ]
みぞえ画廊ブース :  Unlimitedセクション【N28】

[ みぞえ画廊出展作家 ]
野見山暁治/豊福知徳/小松孝英/柴田七美/八頭司昂/松本千里

野見山 暁治 Gyoji NOMIYAMA

「どこまでも」 油彩 2018年 68×81.5cm

豊福 知徳 Tomonori TOYOFUKU

「いきもの」 木彫り マホガニー 1996年 116×33×180cm

小松 孝英 Takahide KOMATSU

「蝶蛾舞図」 キャンバスにアクリル・箔 2023年 116.7 × 72.7 cm

柴田七美 Nami SHIBATA

「無題」 油彩 2022年 F8号

八頭司 昂 Takashi YATOJI

「Carl」 パネル、ジェッソ アクリル絵具 2023年 S100号

松本千里 Chisato MATSUMOTO

「星つぶの彼方」 布、糸 2021年 180 × 200 ×320cm
(掲載日:2023-08-24)
【福岡店】塩井一孝 展「光の呼吸」2023年8月19日(土)- 9月3日(日)

Kazutaka Shioi  Specimen of SHA-KO-SEKI
SKSS-007 detail. 2022


塩井一孝 展「光の呼吸」
会期 2023年8月19日(土)- 9月3日(日)

会場 みぞえ画廊福岡店(中央区地行浜1-2-5)
営業時間 10:00 − 18:00(会期中無休)
作家在廊日 8/19, 20, 26, 27, 9/2, 3
ギャラリートーク 8/19(土)14:00 − 15:00
ワークショップ 8/26(土)《事前予約制》

「記憶の光を手にする」それが塩井一孝の創る《写光石》だ。柔らかな色彩をまとった大小様々な石を指差して「実はこれ、写真なんです。」と話す塩井さん。聴くと、自然の美しい光を求めて山や海、寺社などを訪ね歩き、撮影した木漏れ日や水面の写真を和紙にプリントし、石に貼り付けて制作していると言う。その場の体験や感動を永遠のアート作品にしているのだ。そして今は、他者が撮影した写真をも作品の素材とし、写光石で世界を繋ぐプロジェクトを実践している。本展では、過去にない大型作品や新作を発表します。進化を続ける塩井一孝の世界を、是非ご観覧ください。
みぞえ画廊 阿部和宣

塩井一孝|Kazutaka Shioi
1987年宮崎県生まれ、福岡県宗像市在住。福岡教育大学大学院修了(教育学修士)。場の特性を具現化することをテーマに作品を展開している。2022年に作品《写光石》が世界遺産・宗像大社に奉納された。
https://www.kazutaka-shioi.com/
助成:宇久美術基金

【ギャラリートークのお知らせ】



展覧会初日にはアーティスト塩井一孝によるギャラリートークを開催いたします。ご自由にご参加ください。
日時 8/19(土)14:00 − 15:00

【ワークショップ開催のお知らせ】



《思い出の写真で「写光石」を作ろう》

アーティストの塩井一孝さんが講師となり、「写光石」を作るワークショップを開催いたします。

写光石とは、人が撮影した風景写真、その「記憶の光」を、塩井一孝が石に定着させる光のオブジェです。このワークショップでは、参加者が思い出の写真を持ち寄り、自らの手でオリジナルの写光石を制作します。

気忙しい日々に上書きされ、ただの一度も見返さないまま、カメラロールの中で眠りこけてしまう、その前に。思い出の写真をアーティストと一緒に一生モノのアート作品にしてみませんか?

〈期日〉2023年8月26日(土)
〈時間〉14:00 - 16:00(約2時間)
〈場所〉みぞえ画廊 本館
〈参加費〉9,000円(税込、現金/クレジットカード)※ご参加当日にお支払いとなります。
〈定員〉8名(事前予約制・先着順)
〈対象年齢〉5歳以上推奨
〈持って来る物〉写真のデータ(1枚)写光石にしたい写真データが入ったSDカードやスマートフォンをご持参ください。当日会場でデータを受け取り、専用紙に印刷し作品の素材として使用します。複数枚ご用意いただき、会場で講師と相談しながら1枚を決めていただくことも出来ます。
〈注意事項〉
・汚れてもよい服装でご参加ください。
・参加費1名分につき1作品制作いただけます。
〈申込方法〉オンラインフォームに必要事項をご記入ください。
・複数名の参加をご希望される場合は、1名ずつお申し込みください。
・保護者同伴の場合は1名分でお申込みのうえ、コメント欄に、同伴者含むご来場の人数をご記入ください。
・お電話でのお申込みも承っております。

オンラインフォームはこちら
https://forms.gle/f5r8FNgJA2axC5r19

〈お問合せ〉みぞえ画廊 福岡店
[営業時間] 10:00~18:00
[定休日] 木曜日(企画展開催中は無休)
〒810-0065 福岡市中央区地行浜1-2-5
TEL 092-738-5655
https://mizoe-gallery.com/
(掲載日:2023-07-29)
【東京店】松本千里展 戀 Ren 2023年8月5日(土)~8月27日(日)
 
右《しゃにむにの先 -群殿-》2018年
布、糸  H280×W200×D200cm


松本千里展 戀 Ren
2023年8月5日(土)~27日(日)

※夏季休廊 :8月13日(日)~15日(火)
10:00-18:00
会場 みぞえ画廊東京店

松本千里は、伝統的な絞り染めの技法を、その過程で生まれる造形美に着目し、染めではなく立体作品や空間全体をも取り込んだインスタレーションへと転化し、全く新しい表現を生み出しています。ひとつひとつの絞りが意思を持つように増殖、侵食し、果てしなく続いて行く様なダイナミズムとスケール感。独自の視点で絞りの立体的な粒を擬人化した「個と群衆」をテーマに、絞り染め技法という伝統的な文化やアイデンティティを探求し、抽象的な空間体験を通じて現代社会のエネルギーを作品に込めています。松本はただひたすら一枚の布を一本の糸で絞り続けることに没頭し、それを造形に昇華させることで自身を解放する。19歳で絞りに出会い、その美に魅せられ続けた松本千里が望む初個展です。どうぞご期待ください。
みぞえ画廊 阿部和宣


トークイベント
狩谷秀子(田園調布 秀や・女将)
松本千里(アーティスト)
日時:2023年8月5日(土)15:30~
※是非、浴衣でお出かけください。


《星粒の彼方》2022年 
宮崎県豫章館にて At Yushokan in Miyazaki Prefecture 
布、糸 H180×W1300×D380cm



《Imagine the crowd Ⅱ》2019年
布、糸  H280×W290×D6cm 


まつもとちさと / 1994 広島市生まれ
広島市立大学芸術学研究科 博士後期課程 修了
第21回広島市立大学芸術学部卒業・修了作品展 優秀賞・買上
Tokyo Midtown Award2017 優秀賞
六本木アートナイト2018 東京ミッドタウン
アートフェア東京2019 Future Artists Tokyo展 東京都国際フォーラム
六甲 ミーツ・アート 芸術散歩2020 公募大賞 準グランプリ


《Imagine the crowd》2017年
H290×W390×D6cm 布、糸
(掲載日:2023-07-19)
【福岡店】追悼 野見山暁治展 2023年7月22日(土)~8月12日(土)

無題 2023



追悼 野見山暁治展
2023年7月22日(土)~8月12日(土)

時間 会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊 福岡店

去る6月22日の朝、野見山暁治先生が102歳でご逝去されました。心より感謝と哀悼の意を表し、追悼展を開催いたします。初期から最晩年までの作品を展示し、最期まで絵描きであり続けた野見山暁治先生の一生に触れていただけたら幸いです。
みぞえ画廊 阿部和宣

お別れの会のご案内
日時 2023年7月22日(土)14:00~16:00
会場 ホテルオークラ福岡 4階「平安の間」
主催 野見山暁治財団
※御香典、供花、御供物などお気遣いは辞退させていただきます。
※平服でお越しください。
(掲載日:2023-07-11)
【東京店】森山安英展 反芸術の先に 2023年7月8日(土)~7月23日(日)

《アルミナ頌 18-2》キャンバスに油彩、樹脂 194×162㎝ 1990 年 ©四宮佑次

森山安英展 反芸術の先に
2023年7月8日(土)~7月23日(日)
会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊 東京店

1960年代後半、当時全国的に起こっていた前衛芸術運動、中でも福岡の九州派に影響を受け、北九州で結成された反芸術グループ「集団蜘蛛」。その主要メンバーとして、過激さを増していくパフォーマンスの果てに逮捕された森山安英は、3年に及ぶ裁判闘争の末、「絵描きに戻る」と言い残し法廷を後にする。その後15年の沈黙を経て絵画制作を再開した森山は、現在に至るまで膨大な数の作品を残してきた。
本展では、1987年以降の各シリーズから約27点を展示し、森山芸術の軌跡をご覧いただきます。
みぞえ画廊 阿部和宣



もりやま やすひで
1936年八幡市(現・北九州市八幡東区)生まれ。1968年「集団蜘蛛」を結成。2018年「森山安英 解体と再生」(北九州市立美術館)開催。北九州市在住。


《水辺にて 01》板に油彩、樹脂 30×60㎝  2008 年 ©四宮佑次


❚ トークイベント「集団蜘蛛と森山安英」
毛利嘉孝(東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授)
宮川敬一(GALLERY SOAP ディレクター)
司会:阿部和宣(みぞえ画廊専務取締役)
日時:2023年7月8日(土曜日)17:00-



毛利嘉孝(もうり・よしたか)
1963 年生。社会学者。専門は文化研究/メディア研究。東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授。京都大学経済学部、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジMA (Media & Communications)、同Ph.D. (Sociology)。特に現代美術や音楽、メディアなど現代文化と都市空間の編成や社会運動をテーマに批評活動を行う。主著に『バンクシー』(光文社新書)、『ストリートの思想』(NHK出版)、『文化=政治』(月曜社)、編著に『アフターミュージッキング』(東京藝術大学出版会)等。



宮川敬一(みやがわ・けいいち)
1961 年生。1980 年代からアーティスト活動を開始。国内外で作品を発表した後、1997 年に、北九州市でGALLERY SOAP を設立。キャンディー・ファクトリー、石原海、ソー・ソウエン、白川昌生、江上計太、森山安英、大友良英、灰野敬二、ダン・グレアム、ピーター・ハリーなど国内外のアーティストの個展やイベントを企画。同時に、アーティストや研究者と共同でRE/MAP PROJECT、北九州国際ビエンナーレ、HOTEL ASIA PROJECT などのアートプロジェクトや展覧会を北九州、ウィーン、バンコク、重慶、東京、ジョグジャカルタなどで開催している。また、セカンド・プラネット名義でアーティストとしても活動しており、国内外の美術館やアートスペース等で発表している。


《 ストロボインプレッション 06 》 キャンバスに油彩、樹脂、アルミ粉末 455×380 1996 年 ©四宮佑次 ©四宮佑次



《 光ノ遠近法ニヨル連作 17 》キャンバスに油彩、樹脂 530×652 2003年 ©四宮佑次



《 レンズの彼岸 01 》 キャンバスに油彩、樹脂、アルミ粉末、筆毛 455×530 1999 年 ©四宮佑次
(掲載日:2023-06-23)

【福岡店】松本千里展 戀 Ren 2023年7月1日(土)~7月17日(月祝)
 
右《しゃにむにの先 -群殿-》2018年 
布、糸  H280×W200×D200cm



松本千里展 戀 Ren
2023年7月1日(日)~17日(月・祝)

会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊 福岡店

[公開制作]7月1,2,7,8,9,15,16,17日

「一度見たら忘れない」。松本千里の作品を見た者は皆、同じ思いを抱くでしょう。伝統的な絞り染めの技法を、その過程で生まれる造形美に着目し、染めではなく立体作品や空間全体をも取り込んだインスタレーションへと転化し、全く新しい表現を生み出しています。ひとつひとつの絞りが意思を持つように増殖、侵食し、果てしなく続いて行く様なダイナミズムとスケール感。独自の視点で絞りの立体的な粒を擬人化した「個と群衆」をテーマに、絞り染め技法という伝統的な文化やアイデンティティを探求し、抽象的な空間体験を通じて現代社会のエネルギーを作品に込めています。松本はただひたすら一枚の布を一本の糸で絞り続けることに没頭し、それを造形に昇華させることで自身を解放する。19歳で絞りに出会い、その美に魅せられ続けた松本千里が望む初個展です。どうぞご期待ください。
みぞえ画廊 阿部和宣


《星粒の彼方》2022年 
宮崎県豫章館にて At Yushokan in Miyazaki Prefecture 
布、糸 H180×W1300×D380cm 



《Imagine the crowd Ⅱ》2019年
布、糸  H280×W290×D6cm 


まつもとちさと / 1994 広島市生まれ
広島市立大学芸術学研究科 博士後期課程 修了
第21回広島市立大学芸術学部卒業・修了作品展 優秀賞・買上
Tokyo Midtown Award2017 優秀賞
六本木アートナイト2018 東京ミッドタウン
アートフェア東京2019 Future Artists Tokyo展 東京都国際フォーラム
六甲 ミーツ・アート 芸術散歩2020 公募大賞 準グランプリ
Azure Hiroshima Base オープニング記念アート展 広島



《Imagine the crowd》2017年
H290×W390×D6cm 布、糸 
(掲載日:2023-06-11)

【東京店】「里山」小松 孝英 展  2023年6月10日(土)~25日(日)



小松 孝英 展「里山」
2023年6月10日(土)~25日(日)

会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊 東京店

金銀の箔を用いた琳派調の画面を華やかに舞う蝶たち。
清涼な水の流れに身を任せ泳ぐ魚たちの影。時の経過を黒い画面に閉じ込めた抽象世界。
そのどれもが、小松が幼いとろから慣れ親しんだ里山の世界を描いたものだ。
小松の表現は絵画にとどまらず、前作「塩月桃甫」に続き同郷の宮崎県出身の文豪、中村地平を追った映画を制作中と聞く。
美術の枠を超えた活動は、小松の描く絵画世界にも新たな進化をもたらしている。どうぞご期待ください。
みぞえ画廊 阿部和宣


《 南国蝶舞図 》アクリル・純金箔・キャンバス M20

NHK「美の壷」に出演します
5月31日 15:10~ NHK総合

関連企画
《塩月桃甫が繋ぐ宮崎・台湾そして日本》
日本統治時代の台湾を美術教師として、アーティストして自らの信念に従い生きた塩月桃甫。
その生きざまが繋いだ宮崎、台湾で活躍した画家たちの作品をご紹介します。


《 タイヤルのふたり》塩月桃甫

紹介作家
瑛九 戦後、住まいが塩月桃甫と近所で親交があった。
サイタ亭 台湾から引き揚げ後、塩月桃甫を慕って宮崎県に移住した画家。

「塩月桃甫」ドキュメンタリー映画
約100年前、日本統治時代の台湾に渡った一人の日本人画家がいた。
Amazon プライムビデオ
脚本・監督 小松孝英
語り 山本陽子(女優)、美術監修 阿部和宣


《 ハヤ 》アクリル・キャンバス F6

小松孝英(こまつたかひで)
1979年宮崎県生まれ。同在住。無所属。九州デザイナー学院アーティスト学科卒業。国連生物多様性条約記念ミュージアムに収蔵。2016年LEXUS NEW TAKUMI PROJECT にて宮崎の匠として選出。オートモビルカウンシル2018(東京)にてアートヴィンテージカーを発表。国内外のアートフェアに多数出品、および個展開催多数。「九州から世界へ」を実践し生物多様性をテーマに描く。
(掲載日:2023-05-09)
【福岡店】「あわい」中村宏太展 2023年5月27日(土)~6月11日(日)



「あわい」中村宏太展
2023年5月27日(土)~6月11日(日)


会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊 福岡店

〇作家在廊日
5月27日(土)、28日(日)
6月10日(土)、11日(日)

〇ギャラリートーク
5月27日(土)15時~

あわい―物事や時間のあいだ、転換期や中間領域を指す語。中村宏太の表現する世界には、相反する物が境界を超えて同居している。例えば銃弾を使った作品に見る、破壊とその結果生まれる美。夢に現れた物体を具現化したオブジェ。目に見える姿と手に触れた感覚が正反対のインスタレーション。善と悪、美しいものと醜いもの、あの世とこの世。目に見えるものの曖昧さと世の中の不条理を中村宏太は問い、その中間にある事の大切さを作品に込めている。それは、早くからニューヨークで暮らし、同時多発テロをも経験した事から培われた日本人としての美意識なのではないだろうか。
2年半前の個展を上回るダイナミックな展示で私たちを驚かせてくれる事だろう。
どうぞご期待ください。(みぞえ画廊 阿部和宣)

中村 宏太(なかむら こうた)
1975年 鎌倉市生まれ。1999年 Syracuse University ファインアート科 油画専攻 卒業。2003年 New York School of Visual Arts 修了。2010年東京藝術大学大学院美術研究科後期博士課程油画研究領域修了。2015年 太陽の塔に対峙せよ!展(岡本太郎記念館) 入選。2017年「アートオリンピア2017」銅賞、熱海山口美術館収蔵。2018年 バングラデシュ・ビエンナーレ出品。ニューヨーク、国内外の展覧会多数。東京を拠点に活動。


《 夢枕 》ミクストメディア H 60 x W44 x D34 cm 2022

(掲載日:2023-05-09)

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