作品コード : 322

向井潤吉

「山頂の梅」

油彩
F10号 45.5x53.0cm

販売価格:¥ 8,000,000 税込

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向井潤吉(むかい じゅんきち)
1901(明治34)年
   京都市下京区に生まれる。
1914(大正3)年
   京都市立美術工芸学校に学ぶ。
1916(大正5)年
   関西美術院に学び、人物のデッサン、油彩画の基礎を学ぶ。
1919(大正8)年
   新聞配達で生計をたてながら、第6回二科会展に初入選する。
1927(昭和2)年
   渡欧。ルーブル美術館で模写に没頭し、技法、表現の研究を重ねる。
1930(昭和5)年
   帰国。第17回二科会展に滞欧作を特別出品し、樗牛賞を受ける。
1933(昭和8)年
   世田谷区弦巻にアトリエを構え、以降、制作の拠点とする。
1937(昭和12)年
   陸軍報道班員として、戦争記録画の制作に従事する。
1945(昭和20)年
行動美術協会を創立。ライフワークとなる、民家シリーズの制作が始まる。
1959(昭和34)年
   渡欧。ヨーロッパ各地を写生し、巡る。
1961(昭和36)年
   アトリエを不審火で消失。貴重な作品、資料を失う。
1962 (昭和37)年
   住まいを兼ねたアトリエを再建。(現在のアトリエ館)
1966(昭和44)年
訪中日本代表団の一員として、北京、上海、蘇州などをめぐる。
1974(昭和49)年
画業60年記念向井潤吉環流展を開催。
1982(昭和57)年
世田谷区名誉区民となる。
1993(平成5)年
   向井潤吉アトリエ館開館。
1995(平成7)年
  急性肺炎で、自宅において逝去。トリエ館において、「お別れの会」を行う。

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