展覧会

215件の情報がございます。
【東京店】豊福知徳展 2021年4月17日(土)~5月9日(日)
豊福知徳「 作品 ʼ77 」
「 作品 ʼ77 」 1977年 マホガニー 50.0×67.5×5.8 cm

豊福知徳展
2021年4月17日(土)~5月9日(日)
会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊 東京店

2年前の2019年5月18日、豊福知徳先生は永眠した。早朝連絡を受けご自宅に向かうと、自身の作品たちや好んで集めた骨董品たちに囲まれ静かな顔で眠っていた。享年94歳だった。
私が出会ってからの先生は言葉少なく、しかし沈黙の中に語り得ぬものを感じていた。特攻隊員として死を目前にしながらの終戦、その後40年に及ぶイタリア・ミラノでの生活。誰よりも日本人であろうとした彫刻家が、一彫一彫ノミに込めた思い。その作品たちは、生みの親と同じく、凛とした佇まいで静かに私たちに語り掛けてくる。
三回忌を迎える今、アトリエに遺された木彫作品を中心に、ブロンズ、素描を一同に展示し、あらためて世界に名を馳せた彫刻家の偉業を讃えたい。
皆様のご来廊をお待ち申し上げます。

みぞえ画廊 阿部和宣

豊福知徳 略歴
1925年 福岡県久留米市に生まれる。
1959年 第2回高村光太郎賞を受賞。
1960年 第30回ヴェネツィア・ビエンナーレに出品。ミラノに移住。
1964年 カーネギー国際美術展(米、ピッツバーグ)でウィリアム・フリュー記念賞を受賞。
1970年 「日本万国博美術展」(万国博美術館 大阪府吹田市)に出品。
1978年 「豊福知徳展」(北九州市立美術館)開催(第11回日本芸術大賞)。
1983年 久留米市中央公園に≪石声庭≫完成(第9回吉田五十八賞)。
1990年 第31回毎日芸術賞を受賞。
1993年 紫綬褒章を受賞。
1994年 「豊福知徳展~具象と抽象のはざまで~」(三鷹市美術ギャラリー)開催。
1996年 博多港中央埠頭に引き揚げ記念碑≪那の津往還≫設置(第8回本郷新賞)。
2005年 第13回福岡県文化賞を受賞。
2019年5月18日 没。

主な作品所蔵先
ローマ国立近代美術館(イタリア)、ペギー・グッゲンハイム美術館(イタリア ヴェネチア)
カーネギーホール(アメリカ ニューヨーク)
東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立国際美術館(大阪府)、三鷹市美術ギャラリー、美ヶ原高原美術館(長野県)、福岡県立美術館、福岡市立美術館、北九州市立美術館、久留米市美術館、他

豊福知徳 春風
「春風」マホガニー H 1870mm
(掲載日:2021-03-22)

【福岡店】城ヶ﨑悟展 こころという空に 2021年3月27日(土)~4月11日(日)
城ヶ﨑悟 赤いセーター
『 赤いセーター』油彩 20号変形

城ヶ﨑悟展 こころという空に
2021年3月27日(土)~4月11日(日)
会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊 福岡店

○作家在廊日
3月28日~31日

実に5年ぶりの個展である。久しぶりに再会した城ヶ﨑さんと新しい作品たち。沈黙の間どうしていたかと気を揉んだが、そこには以前と変わらぬ、温もりと慈愛に満ちた世界と、ひたむきに芸術と向き合う画家の姿があった。その詩的な画面に描かれるものたちは、純心で、ひっそりと、ありのままの自分でいる幸せに溢れている様だ。まさに画家のこころそのものだ。
期を同じくして福岡アジア美術館では新作を中心に、過去の代表作も交えた大作のみの展覧会を開くと言う。皆様にはぜひどちらもご来場いただき、画家城ヶ﨑悟の世界に浸っていただきたい。
みぞえ画廊 阿部和宣

<別会場・関連イベントのお知らせ>福岡アジア美術館 個展
「つくられしものたち」 城ヶ﨑悟展
会場:福岡アジア美術館8階 交流ギャラリー(入場無料)
会期:2021/4/1(木)~4/6(火)

「城ヶ﨑 悟 展によせて 伊藤ゆりあ ピアノコンサート」
会場:福岡アジア美術館8階 交流ギャラリー(入場無料・メールにて要予約 ※詳しくはこちら
2021年4月4日(日) 午前公演 11:00~、午後公演 15:00~

城ヶ﨑悟 花を見つけた
『花を見つけた』油彩 10号変形

城ヶ﨑悟(じょうがさき さとる)画歴
1950年生。多摩美術大学卒業。鹿児島在住。
1979 南日本美術展 海老原賞
1991 上野の森美術館油絵大賞展 特別賞
1996 安井賞展
1997 風の芸術展ビエンナーレまくらざき 大賞
2000 現代日本美術展。他、単独展覧会
2001 「種をまく人」南凕館
2009 「風の器」三宅美術館

個展、グループ展、他/京王百貨店・山形屋画廊上野の森美術館・東京ステーションギャラリー。
作品収蔵/鹿児島県庁・鹿児島市立美術館・上野の森美術館・南溟館・長島美術館・三宅美術館、他

城ヶ﨑悟 果物のような  城ヶ﨑悟 いっしょに活けられて
『果物のような』油彩 0号 /『いっしょに活けられて』油彩 SM
(掲載日:2021-02-17)

【福岡店】抽象画ってなんだ?展 2021年2月20日(土)~3月7日(日)

わからないほど、おもしろい!
抽象画ってなんだ?展


2021年2月20日(土)~3月7日(日)
会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊 福岡店

「僕の絵は具象なのか抽象なのかとよく聞かれますが、目で見たものしか描いていない。絵を描くということは、その目に見えたものの奥に潜むカタチを、画面に引きずり出す事なんです。」
抽象画のイメージが強い野見山暁治先生の言葉です。私たちが日ごろ抽象画と思って見ている作品も、実はある事物を画家の目と言うフィルターを通して描かれたカタチである事が多いのです。
では、何をもって抽象画と言うのでしょうか? 「かっこいい」「現代的」「よくわからない」 。 抽象画を前にした時、人が口にする言葉は様々です。
私たちのコレクションの中から抽象的な作品を一堂に展示する事で、あらためて作品と対話し、描き手が何を表現したいのかを考える、絵を見る楽しみを感じていただきたいと思います。(みぞえ画廊 阿部和宣)

<出品作家>
猪熊弦一郎、今井俊満、宇治山哲平、坂本善三、菅井汲、須田剋太、田淵安一、豊福知徳、中村一美、野見山暁治、平野遼、宮崎進、山口長男、フェルナン・レジェ、ワシリー・カンディンスキー、パウル・クレー、ジョエル・シャピロ、他
*出品作家は変更することがございます

 

田淵安一『子供の時期』100×50.3cm 1954年 / 野見山暁治 『冬』 F8号 1980年
(掲載日:2021-01-28)

アートフェア東京2021に出展します!
奥山民枝
奥山民枝『 白い海 』P50号(油彩)

弓手研平
弓手研平『 夢見る花壇 』S30号(油彩)

小松孝英
小松孝英『帰化混成蝶舞図 』P80号(純金箔・箔・アクリル・キャンバス)

アートフェア東京2021
2021年 3月19日(金)~21日(日)

▶ベルニサージュ 2021年 3月18日(木) 16:00 – 20:00
*3月18日(木)は招待制

会場:東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内3-5-1)
◇入場チケット料 4,000円(税込)

チケット予約はこちら↓
https://eventregist.com/e/artfairtokyo2021

みぞえ画廊 ブースナンバー G117

出品予定作家
奥山民枝/弓手研平/小松孝英

おくやま たみえ /1969年東京芸術大学美術学部卒業、1992年第35回安井賞受賞、2005年尾道大学大学院教授就任(~’12)、2010年第31回広島文化賞受賞。無所属、尾道大学名誉教授、東京在住。埼玉県立近代美術館、横浜美術館、世田谷美術館、東京オペラシティアートギャラリー、尾道市立美術館、他収蔵

ゆんでけんぺい/1970年大阪府生れ。1996年大阪芸術大学美術専攻科修了。1997年昭和会展日動美術財団賞。一水会展佳作賞3回、新人賞(’95)、文部科学大臣賞(’13)。2009年損保ジャパン美術賞。現在、一水会常任委員、研水会委員、日本美術家連盟会員など。

こまつ たかひで/1979年宮崎県生まれ。同在住。無所属。九州デザイナー学院アーティスト学科卒業。国連生物多様性条約記念ミュージアムに収蔵。2016年LEXUS NEW TAKUMI PROJECT にて宮崎の匠として選出。
オートモビルカウンシル2018(東京)にてアートヴィンテージカーを発表。国内外のアートフェアに多数出品、および個展開催多数。「九州から世界へ」を実践し生物多様性をテーマに描く。

|特別展示|クロード・モネ


クロード・モネ (1840-1926) 『 牧草地、曇り空 』 油彩 60×100cm 1890年
(掲載日:2021-01-27)

【東京店】新春名品展 2021年1月9日(土)―2月7日(土)

藤田嗣治 「横たわる裸婦と子犬」 油彩 89×116 cm 1921年

新春名品展
※会期変更の場合がございますので、ご来廊の際はお電話・ウェブサイトにてご確認ください。
2021年1月9日(土)―2月7日(土)
会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊 東京店

謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中はコロナ禍の中、皆様に支えていただきましたことを心より感謝申し上げます。
一日も早い収束を願うとともに、皆様のご健康をお祈りいたします。

初公開 藤田嗣治 『横たわる裸婦と子犬』
1921年、藤田嗣治はサロン・ドートンヌに初めて乳白色の裸婦の作品を出品し、一躍エコールド・パリの寵児となりました。その作品は、ジュネーブのプティ・パレ美術館所蔵の『横たわる裸婦と猫』であったとされる説が有力ですが、本作品はその同じ年、同じモデルを描いた作品で、長い間欧州の所蔵家の元に眠っていました。新年の幕開けに、藤田が苦心の末確立した「乳白色の肌」、「東洋の美」に魅せられた当時のパリの人々の興奮を味わっていただけたら幸いです。皆様のご来廊をお待ち申しあげます。
 令和3年 元旦 みぞえ画廊 阿部和宣

〈出品作家〉
ピカソ、マティス、シャガール、ルノワール、キスリング、ユトリロ、レジェ
坂本繁二郎、児島善三郎、長谷川利行、野田英夫、猪熊弦一郎、坂本善三、宇治山哲平、田淵安一、鴨居玲、平野遼、福井良之助、織田廣喜、宮崎進、浜田知明、豊福知徳、野見山暁治 他
(掲載日:2020-12-17)

【福岡店】新春企画 -没後20年- 糸園和三郎展 2021年1月16日(土)~31日(日)

『花店』油彩 F10号

新春企画
-没後20年- 糸園和三郎展


2021年1月16日(土)~31日(日)
会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊 福岡店

謹んで新年のお慶びを申し上げます。本年もどうぞご愛顧の程よろしくお願いします。
省略された画面の中に対象の本質に迫るように描かれた心象風景。その情感にあふれ、心に染み入る静謐で誌的な世界に一目で魅せられた。この絵を描いたのはどんな画家だったのかとその軌跡を追うにつれ、皆が敬愛してやまない人格者であった事を知る。物静かで、思慮深く、温かい。北九州自由画室、日大芸術学部、土日会で後進の指導をし、その薫陶を受けた人たちは口々にその人格を讃える。
一度で良いから会ってみたかったと、その人物に思いを馳せながら収集した作品約25点を展示いたします。皆様のご来廊をお待ち申し上げます。(みぞえ画廊 阿部和宣)

いとぞの わさぶろう / 1911年大分県中津市生~2001年東京都杉並区にて没。
師・前田寛治。独立美術協会、美術文化協会、自由美術協会を経、無所属。
日本国際美術展・佳作賞、現代日本美術展・K氏賞、他。日大芸術学部教授。
東京国立近代美術館、神奈川県立近代美術館、大分県立美術館 他に作品収蔵。


『双頭の牛』油彩 F4号
(掲載日:2020-12-08)

【福岡店】クリスマスアートフェア 2020年 12月 5日(土)~25日(金)


ジェフ・クーンズ「Balloon Dog (Blue) (リプロダクション)」 レジンキャスト 29.5×31.4×12.3cm

クリスマスアートフェア 2020年12月5日(土)~25日(金)
※会期変更の場合がございますので、ご来廊の際はお電話・ウェブサイトにてご確認ください。
会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊 福岡店

いつもご愛顧をいただいておりますお客様へ感謝を込めて。昨年に続き今年も「クリスマスアートフェア」を開催いたします。物故作家から若手作家まで絵画を中心としたみぞえ画廊のコレクションの中から、特別価格(最大50%OFF)にて展示いたします。大切な人へのクリスマスプレゼントや頑張った自分へのご褒美に、お気に入りの上質な作品を選んでみませんか。

[主な出品作家]
児島善三郎/小磯良平/中村研一/中村琢二/森田茂/野間仁根/荻須高徳/彼末宏/児玉幸雄/脇田和/福井良之助/糸園和三郎/井上長三郎/平野遼/藤田吉香/織田廣喜/浜田知明/宮崎進/中根寛/瑛九/猪熊弦一郎/今井俊満/須田剋太/大沢昌介/難波田龍起/坂本善三/津高和一/靉嘔/加納光於/吉田博/川瀬巴水/高山辰雄/堅山南風/堀文子/麻田鷹司
パブロ・ピカソ/サルバドール・ダリ/ジョアン・ミロ/マルク・シャガール/レオナール・フジタ/トゥールーズ・ロートレック/フェルナン・レジェ/ウィレム・デ・クーニング/アントニ・クラーベ/アントニ・タピエス/ジェフ・クーンズ/ベン・シャーン/ジョエル・シャピロ/ポール・アイズピリ/ジャン・カルズー/アンドレ・ブラジリエ/ジャック・デペルト、他


吉田 博「冨士拾景 むさしの」木版画 40.5×27cm 1928年

豪華景品☆クリスマスプレゼント抽選会
フェア期間中、絵画・お花・ワインのいずれかを3000円以上ご購入いただいたお客様には「クリスマスプレゼント抽選」の特典あり!商品は… 特賞リトグラフ、 Baccarat のグラス、オリジナルワイン、ポインセチア、みぞえグループオリジナルカレンダー、クーポン券などハズレなし!

家で待っている家族、大切なあの人へ。いつも頑張っている自分へ。心あたたまる絵画やお花のプレゼントはいかがですか?みなさまのお越しをお待ちしております。



隣接施設「フラワーパーク」クリスマスリース作りワークショップ
木の香りゆたかな本格リースをつくります♪直径約30センチでインテリアをすてきに彩ります。お子様のご参加も大歓迎です。

日程 12月 12日(土),14日(月),15日(火)
時間 14:00~と16:00~の2回、各レッスン約1時間
会場 フラワーパーク本店(みぞえ画廊となり)
参加 費用 3,500円税込 (花材費・講習費込み)
予約 092-739-8783 フラワーパーク本店
公式HP http://flowerpark.info/

*ご予約は2日前まで
*花材費・講習費込
*各レッスン定員3名様まで
*写真は完成イメージです
*別日にてお正月アレンジメント教室もございますので、お問合せください。



ポール・アイズピリ「パリの屋根」 油彩 54.5×46cm
山口 長男「作品」水彩 37.8×26.9cm 1970年
野間 仁根「薔薇」グワッシュ 40.8×31.8cm


会期中のみぞえ画廊は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、定期的に換気をして画廊内の通気性を良くしております。また、ご来廊のお客様には入店時に以下のお願いをしております。

1.マスク着用、手指消毒
2.ご芳名帳へ氏名・ご住所等の記帳


皆様に安心して展覧会をご覧いただけるように、ご理解とご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
(掲載日:2020-11-22)

【東京店】オーガフミヒロ展「優しい世界のお話」 2020年12月12日(土)~27日(日)


オーガフミヒロ展「優しい世界のお話」
2020年12月12日(土)~27日(日)

▶〈在廊予定日〉 12/12.13.24.25.26.27 13:00~18:00
※会期変更の場合がございますので、ご来廊の際はお電話・ウェブサイトにてご確認ください。
会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊 東京店

〈 オープニングイベント 〉 12月12日(土) 15:00~
アコースティックギターの生演奏に合わせて、オーガフミヒロ自作の詩を朗読します。(演奏:志村祥一)


一見メルヘンチックで童話の世界の様に思える心象風景の中には、人間の悲哀、メランコリックな要素が見え隠れする。味わい深い色彩は、織物のように幾重にも絵の具を塗り重ねることで生み出される。オーガフミヒロがつむぎだす詩情溢れる作品世界に浸っていただきたい。みぞえ画廊 阿部和宣

オーガフミヒロ略歴 / 1971年愛媛県松山市生れ。大阪総合デザイン専門学校 絵本科修了。国内外で個展、グループ展多数。「若き画家たちからのメッセージ展」大賞、「日本の自然を描く展」彫刻の森美術館賞。三好典彦『漱石の病と「夢十夜」』、松谷みよこ『現代民話考』他、表紙画多数。BSフジ『ブレイク前夜 ~次世代の芸術家たち~』2018.1.12出演。詩画集「夜鳥の手帳」出版(2016.4.9 ギャラリー枝香庵 出版企画部)

会期中のみぞえ画廊は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、定期的に換気をして画廊内の通気性を良くしております。また、ご来廊のお客様には入店時に以下のお願いをしております。

1.マスク着用、手指消毒
2.ご芳名帳へ氏名・ご住所等の記帳


皆様に安心して展覧会をご覧いただけるように、ご理解とご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
(掲載日:2020-11-05)
【福岡店】ambivalence 中村宏太展 2020年11月7日(土)~23日(月祝)


ambivalence 中村宏太展
2020年11月7日(土)~23日(月祝)

※会期変更の場合がございますので、ご来廊の際はお電話・ウェブサイトにてご確認ください。
会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊 福岡店

〇作家在廊日
11月7(土)8(日)21(土)22(日)23(月祝)日

〇ギャラリートーク
11月7(土)21(土)14時~ ※予約不要

 ambivalence―本展のタイトルには、相対する物同士が混在する様、と言う中村宏太の作品が表す世界が込められている。例えば美しいものと醜いもの、生と死、と言う様な。
 私が初めて中村宏太の作品に触れた時に感じた戦慄は、ここから来るものだったのだ。弾丸が物質を貫く際に生まれる瞬間の美。破壊し、生命を奪う行為であるはずの時間と軌道が描くはかなくも美しい造形。それがこの物腰柔らかく、穏やかな人物から生まれてくると言う相反性。
 洋画家中村琢二を祖父に持ち、早くからニューヨークに渡り現代美術を学び、同時多発テロを体験すると言う経歴も興味深い。
 より深くこの作家を知りたい、どんな作品を生み出しどんな展示空間を作るのかを見てみたい。そんな衝動に駆られ、今回の個展開催に至った。
福岡では初個展となります。どうぞご期待ください。(みぞえ画廊 阿部和宣)

中村 宏太(なかむら こうた)
1975年 鎌倉市生まれ。1999年 Syracuse University ファインアート科 油画専攻 卒業。2003年 New York School of Visual Arts 修了。2010年 東京藝術大学大学院美術研究科油画研究領域修了。2015年 太陽の塔に対峙せよ!展(岡本太郎記念館) 入選。2017年「アートオリンピア2017」銅賞、FAN美術館収蔵。2018年 バングラデシュ・ビエンナーレ出品。ニューヨーク、国内外の展覧会多数。東京を拠点に活動。


「境界」2019年 弾丸・ガラス・フィルム
ガラスの青緑色のひびの冷たさとフィルムの熱き色が混在する。ギリギリでガラスのフォルムを保ちつつ壊れる。美しさと暴力的危うさが同居する。それはまるで境界に立つ私たちのよう




会期中のみぞえ画廊は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、定期的に換気をして画廊内の通気性を良くしております。また、ご来廊のお客様には入店時に以下のお願いをしております。

1.マスク着用、手指消毒
2.ご芳名帳へ氏名・ご住所等の記帳


皆様に安心して展覧会をご覧いただけるように、ご理解とご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
(掲載日:2020-09-17)

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