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2024/03/31 神戸アートマルシェ 2024に出展いたします!
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神戸アートマルシェ 2024
❚ 会期
2024年4月19日(金)~4月21日(日)

❚ 時間
11:00 - 19:00

❚ 会場
神戸メリケンパークオリエンタルホテル 9 階

❚みぞえ画廊出展客室番号:924号室

❚ チケット
1,000円 (3日通し券)、2,000円(特典付き/3日通し券)

❚ 出品作家
柴田七美 しばたなみ


《無題》2024年 キャンバス・油彩 F4号 33.3×24.2cm

一貫して描かれる人物画。そこに現れるのは絵具の質感を生かすための造形である。脳裏にあるイメージはキャンバスで幾重にも変容し、次第に“誰でもない誰か”が形作られてゆく。近年ではそのフィクションという性質の親和性から、史実に基づく舞台演劇の内容を取り込み、実際と幻想の入り混じる新たな表現を展開している。

しばた なみ / 1985年福岡県出身。2009年尾道大学大学院美術研究科中退。2009年TOKYOWONDER WALL 2009入選、(同2010)。2010年トーキョーワンダーサイトエマージング「ROOFS」。2013年シェル美術賞 入選。2014年アートフェア東京出品。(同2015)。2023年アートギャラリーミヤウチ「ARTIST TRANSFER」。 東京・福岡・広島・香川等で個展・グループ展。

八頭司昂 やとうじたかし


《Erythrina crista-galli 1》2024年 パネル、ジェッソ、アクリル絵具 F10号 53×45.5cm


《Erythrina crista-galli 2》2024年 パネル、ジェッソ、アクリル絵具 F10号 53×45.5cm

固定概念を捉えなおし、抽象と具象を行き来する表現を追求し続けている。
近年は「AIによって自動生成された人物のように見える画像」や、「なぜ撮ったのか覚えていない数年前の写真」をモチーフとして選んでいる。偶発的で無関係なものを作品として完成させる過程で、対象物との関係や感情をはぐくむことで、それらを画家にとって大事なものへと生まれ変わらせる。

やとうじ たかし / 1990年愛知県生まれ。佐賀県在住。2015年佐賀大学大学院教育学研究科教科教育専攻美術教育専修 修了。2012年第62回佐賀県美術展覧会。佐賀県知事賞 受賞。2013年第22回英展~人物・風俗~ 大賞 受賞。2013年度MCAGP奨学生。第63回佐賀県美術展覧会 佐賀商工会議所連合会賞 受賞。第1回YWCA(山梨ワイン&アートオークション)入選。第22回MCAGP(三菱商事アート・ゲート・プログラム)入選。2019年大川市立清力美術館にて個展。

松本千里 まつもとちさと


2024年 布・糸・アルミフレーム

失われつつある伝統的な絞り染めの技法を学び、絞りを模様ではない立体的な作品として展開させる。インスタレーションやパフォーマンス活動など、現代における新しい表現に挑戦し続けている。絞りの粒を人に見立てた「個と群衆」をテーマに、抽象的な空間体験を通して現代社会に息巻くエネルギーを作品に込める。

まつもとちさと/
1994 広島市生まれ
広島市立大学芸術学研究科 博士後期課程 修了
第21回広島市立大学芸術学部卒業・修了作品展 優秀賞・買上

2014 mosaic賞 受賞
2016 次世代工芸展 AI KOWADA賞
2017 第5回広島新県美展 優秀賞
Tokyo Midtown Award2017 優秀賞
2018 六本木アートナイト2018 東京ミッドタウン
2019 2019金沢世界工芸コンペティション 入選
アートフェア東京2019 Future Artists Tokyo展 東京都国際フォーラム(同2021、2022)
2020 六甲 ミーツ・アート 芸術散歩2020 公募大賞 準グランプリ
2021 muni Art Award 入選
2022 Azure Hiroshima Base オープニング記念アート展 広島/Azure Hiroshima Base
2024/03/31 【東京店】九州アバンギャルドと名品コレクション 2024年4月13日(土)~ 5月6日(日)
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菊畑茂久馬《 Roulette: Target 》
木・エナメル・ゴム・金属・針金・紙コラージュ・作家額装 121.9×84.5×15.6cm 1964年


ゴールデンウイーク特別展 九州アバンギャルドと名品コレクション
2024年4月13日(土)~ 5月6日(日)

会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊 東京店

Section1 九州アバンギャルド
1950年代後半から60年代前半、「反公募展」「反中央」を掲げ戦後の福岡を駆け抜けた菊畑茂久馬、桜井孝身ら前衛芸術集団「九州派」、それに対抗するように北九州で結成され過激なパフォーマンスを繰り広げた森山安英ら反芸術グループ「集団蜘蛛」。九州から岡本太郎ら中央の前衛運動に合流しアバンギャルドの旗手となった池田龍雄。近代以降新たな美術の潮流を作ってきた九州から生まれた〝前衛〟に焦点を当てた作品をご紹介します。

[出品作家]
菊畑茂久馬、桜井孝身、オチオサム、田部光子、磨墨静量、木下新、森山安英、池田龍雄、他


Section2 名品コレクション
「時代や流行に左右されず、いつの時代も人に感動を与え続ける上質な作品を提供する」をコンセプトに蒐集した国内外の名画たちを一堂に展示いたします。

[出品作家]
パブロ・ピカソ、マルク・シャガール、 オディロン・ルドン、アンリ・マティス、ジュール・パスキン 、ジャン・フォートリエ、ジャン・デビュッフェ、藤田嗣治、坂本繁二郎、児島善三郎、長谷川利行、猪熊弦一郎、斎藤義重、鴨居玲、香月泰男、須田剋太、菅井汲、坂本善三、宇治山哲平、田淵安一、野見山暁治、豊福知徳、他


森山安英《 光ノ表面トシテノ銀色 34-4 》
キャンバスに油彩・樹脂 F10号 1993年



池田龍雄《 大喰い 》
インク・他・紙 24.6 x 30.8cm 1953年頃



ジャン・フォートリエ《 白いコンポジション 》
キャンバス・紙・ミクストメディア F5号 1957年



ジャン・デビュッフェ《 Personnage 》
厚紙にコラージュ・マーカー 48.0 x 25.8cm 1974年



藤田 嗣治《 裸婦 》
油彩・キャンバス 55×46cm 1925年
2024/03/11 【福岡店】いろのたより 城ヶ﨑悟展 4月6日(土)~4月21日(日)
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《 なにげない一日 》 油彩 24.5×65.5cm 2024年

いろのたより 城ヶ﨑悟展
4月6日(土)~4月21日(日)

10:00~18:00 会期中無休
作家在廊日 4月6日、7日
会場 みぞえ画廊 福岡店

「本展の主役は『いろ』です」と城ヶ﨑悟さんは語ります。これまでは、 穏やかな日常のなかにある色や形、ものとものとの関係を、そしてそのすべての織りなす響きを、絵描きの言語として皆様に語りかけ、問いかけてきました。
本展で『いろ』が見る者に寄り添い、悲しみや不安を乗り越える力になればと願いながら、絵筆を握り生まれきた作品たち。詩情と優しさに溢れた城ケ﨑悟の世界をお楽しみください。
みぞえ画廊 阿部和宣

じょうがさき さとる
1950年生、多摩美術大学卒業。鹿児島在住。南日本美術展 海老原賞。上野の森美術館油絵大賞展 特別賞。安井賞展。風の芸術展ビエンナーレまくらざき 大賞。現代日本美術展。「種をまく人」南凕館。「風の器」三宅美術館。個展、グループ展、他/京王百貨店・山形屋画廊・上野の森美術館・東京ステーションギャラリー。作品収蔵/鹿児島県庁・鹿児島市立美術館・上野の森美術館・南溟館・長島美術館・三宅美術館、他


《 ほおばる 》 油彩  103×331mm 


《 漁 》 油彩  141×411mm 


《 あした 》 油彩  P10号 

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