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2024/02/02 みぞえ画廊 福岡店 臨時休廊のお知らせ
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みぞえ画廊福岡店は、以下の日程で休廊とさせていただきます。
2月7日(水) 臨時休廊
2月8日(木) 定休日

ご了承くださいませ。
よろしくお願いいたします。
2024/01/12 【福岡店】光行洋子展 2024年3月2日(土)~ 3月17日(日)
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《 雫 》 油彩 162.1×227.7cm 2024年

光行洋子展
2024年3月2日(土)~ 3月17日(日)

10:00~18:00 会期中無休
会場 みぞえ画廊 福岡店

トークイベント
初日14時 *要予約
終了後、ささやかな懇親会を開きます。

透き通るような清涼感のある深い“蒼”。光行洋子は自身の体験などから得た印象やイメージの蓄積を、色彩とかたちで抽象的に表現しています。故郷である柳川の詩情と風土、水の感触や光のきらめき、木々の緑やそよぐ風。また、度々訪れたニューヨークの、高層ビルがそびえカラフルなマンハッタン、響き渡る喧噪。その経験と、同時多発テロ後の平和への祈りと鎮魂の想いを、シンメトリーな構図に込め描きました。コロナ禍では外出が減り、自然豊かな近所の景色に触れる時間が増え、自然の尊さを改めて見つめ直し、空、雲、水、光、川、大地をイメージした作品が多く生まれました。
中学入学以来絵筆を握り続け喜寿を迎えた光行洋子が自身に問い直した「いま本当に描きたいもの」。どうぞご覧ください。
みぞえ画廊 阿部和宣

みつゆき ようこ
1969年佐賀大学教育学部特設美術科絵画専攻卒業。
同年、九州産業大学芸術学部美術学科赴任~2017年教授退任。
マカオ国際絵画展マカオ絵画賞。福岡市文化賞。
2021~2023年青島国際現代美術展招待。アジア国際美術展。
内外のアートフェアや個展・グループ展に出品(NY・東京・福岡など)。
現在 九州産業大学名誉教授、日本美術家連盟会員
アジア国際美術展副代表、福岡文化連盟理事
福岡県美術協会洋画部運営委員他
収蔵 福岡県立美術館、福岡市美術館、福岡女子大美術館、田川市美術館
マレーシア国立美術館、ブライトン大学(英国)他多数。


《 樹氷 》 油彩  F10号  2024年


《 雲A 》 油彩  F10号  2024年
2023/12/29 【東京店】没後10年 吉村芳生展 2024年1月13日(土)~1月28日(日)
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《バンダ》2007年 色鉛筆 P100号


没後10年 吉村芳生展
2024年1月13日(土)~1月28日(日)

会期中無休 10:00-18:00

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

吉村芳生は2007年の山口県美術展での大賞受賞をきっかけに、現代アートの世界で注目を浴びる様になりました。今後の活躍が期待された矢先、63歳で急逝しました。あのまま吉村先生がご存命だったら、先生とみぞえ画廊にはどんな未来が待っていたのだろうかと今でも考えます。
2018年11月に東京ステーションギャラリーで始まった全国巡回展「吉村芳生 超絶技巧を超えて」は、当初予定の4会場から11会場に追加され、異例のロングランとなり人々に感動を与え続けています。写実、細密画、スーパーリアリズム、超絶技巧、どの言葉も吉村芳生の仕事を表すには十分ではなく、その人知を超えた作品群の前では陳腐にさえ思えてしまいます。
本展では色鉛筆の花の小品と、パリで描いた新聞と自画像シリーズを中心に、初期の版画作品等も展示します。どうぞご期待ください。
みぞえ画廊 阿部和宣


《 新聞と自画像 in Paris 》2012年 新聞に鉛筆 40.5×27.0cm

よしむら よしお 1950年山口県防府市生まれ。’71年山口芸術短期大学を卒業。’79年創形美術学校(東京都)を卒業。’85年山口市徳地に移住。2007年山口県展(山口県立美術館)で大賞受賞。「六本木クロッシング 2007:未来への脈動」(森美術館)に出品。’09年「吉村芳生展 煉獄の茶室」(山口県立萩美術館・浦上記念館)。’10年「吉村芳生展 とがった鉛筆で日々をうつしつづける私」(山口県立美術館)。’11年パリに1年間滞在。2013年12月6日逝去。

特別展示 吉村大星

《 希望は捨てない 》 2013年作 紙に色鉛筆 P50号
3部作の内の1つ。


よしむら たいせい 1992年生まれ、山口市在住。中学卒業後、父のアシスタントとして創作活動を開始。その技法を受け継ぎながらも独自の境地を拓いている。

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