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2023/12/29 【東京店】没後10年 吉村芳生展 2024年1月13日(土)~1月28日(日)
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《バンダ》2007年 色鉛筆 P100号


没後10年 吉村芳生展
2024年1月13日(土)~1月28日(日)

会期中無休 10:00-18:00

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

吉村芳生は2007年の山口県美術展での大賞受賞をきっかけに、現代アートの世界で注目を浴びる様になりました。今後の活躍が期待された矢先、63歳で急逝しました。あのまま吉村先生がご存命だったら、先生とみぞえ画廊にはどんな未来が待っていたのだろうかと今でも考えます。
2018年11月に東京ステーションギャラリーで始まった全国巡回展「吉村芳生 超絶技巧を超えて」は、当初予定の4会場から11会場に追加され、異例のロングランとなり人々に感動を与え続けています。写実、細密画、スーパーリアリズム、超絶技巧、どの言葉も吉村芳生の仕事を表すには十分ではなく、その人知を超えた作品群の前では陳腐にさえ思えてしまいます。
本展では色鉛筆の花の小品と、パリで描いた新聞と自画像シリーズを中心に、初期の版画作品等も展示します。どうぞご期待ください。
みぞえ画廊 阿部和宣


《 新聞と自画像 in Paris 》2012年 新聞に鉛筆 40.5×27.0cm

よしむら よしお 1950年山口県防府市生まれ。’71年山口芸術短期大学を卒業。’79年創形美術学校(東京都)を卒業。’85年山口市徳地に移住。2007年山口県展(山口県立美術館)で大賞受賞。「六本木クロッシング 2007:未来への脈動」(森美術館)に出品。’09年「吉村芳生展 煉獄の茶室」(山口県立萩美術館・浦上記念館)。’10年「吉村芳生展 とがった鉛筆で日々をうつしつづける私」(山口県立美術館)。’11年パリに1年間滞在。2013年12月6日逝去。

特別展示 吉村大星

《 希望は捨てない 》 2013年作 紙に色鉛筆 P50号
3部作の内の1つ。


よしむら たいせい 1992年生まれ、山口市在住。中学卒業後、父のアシスタントとして創作活動を開始。その技法を受け継ぎながらも独自の境地を拓いている。
2023/12/14 【福岡店】新春名品展 2024年1月6日(土)~ 1月28日(日)
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パブロ·ピカソ 《 おさげ髪と緑の帽子の少女 》 油彩 73.4×60cm 1956年

新春名品展
2024年1月6日(土)~ 1月28日(日)

10:00~18:00 会期中無休
会場 みぞえ画廊 福岡店

ごあいさつ
謹んで新春のお慶びを申し上げます。 
皆様の日ごろのご愛顧とご支援に心より感謝申し上げます。みぞえ画廊が開廊当初からコンセプトにしてきたのは「時代や流行に左右されず、いつの時代も人に感動を与え続ける上質な作品を提供する」こと。その一心で収集した名画たちを一堂に展示いたします。
私たちは今後も、未来に残る芸術を求め、皆様にお届けできるよう精進して参ります。そして福岡のアートシーンの活性化に少しでも貢献する事ができれば幸いです。
皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げます。

主な出品作家
パブロ・ピカソ/アンリ・マティス/マルク・シャガール/オディロン・ルドン
ワシリ・カンディンスキー/ ジュール・パスキン/ベルナール・ビュッフェ
藤田嗣治/坂本繁二郎/熊谷守一/長谷川利行/児島善三郎/中村研一
牛島憲之/三岸節子/香月泰男/井上長三郎/脇田和/福井良之助/木村忠太
鴨居玲/猪熊弦一郎/元永定正/菅井汲/斎藤義重/オノサト・トシノブ
須田剋太/伊藤久三郎/坂本善三/宇治山哲平/田淵安一/浜田知明
池田龍雄/織田廣喜/平野遼/野見山暁治/豊福知徳/菊畑茂久馬 他



藤田 嗣治 《 裸婦 》 油彩・キャンバス 55×46cm 1925年


菊畑茂久馬 《 Roulette: Target 》 木・エナメル・ゴム・金属・針金 紙コラージュ・作家額装 121.9×84.5×15.6cm 1964年


猪熊弦一郎 《 黒衣 》油彩 73×60cm 1963年


斎藤 義重 《 反対称 》鉛 25.0×20.0×3.7cm
2023/12/14 年末年始 休廊のお知らせ
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誠に勝手ながら、下記の通り、年末年始休廊とさせていただきます。
東京店・福岡店 2023年 12月 30日(土) ~ 2023年 1月 4日(木)

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