展覧会

301件の情報がございます。
【福岡店】みぞえ画廊開廊15周年記念展 新春名品展 2023年1月7日(土)~ 1月29日(日)

パブロ・ピカソ(1881-1973) 《 女の顔 》 油彩 45.9×37.7cm 1953年

みぞえ画廊開廊15周年記念展 新春名品展
2023年1月7日(土)~ 1月29日(日)

10:00~18:00 会期中無休
会場 みぞえ画廊 福岡店

 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 
 みぞえ画廊が福岡の地に誕生してから早や15年が経ちました。これもひとえに皆様のご愛顧とご支援の賜物と深く感謝申し上げます。開廊当初からコンセプトにしてきたのは「時代や流行に左右されず、いつの時代も人に感動を与え続ける上質な作品を提供する」こと。その一心で収集した名画たちを一堂に展示いたします。
 私たちは今後も、未来に残る芸術を求め、皆様にお届けできるよう精進して参ります。そして福岡のアートシーンの活性化に少しでも貢献する事ができれば幸いです。
 皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げます。
みぞえ画廊 阿部和宣

出品作家
パブロ·ピカソ/アンリ·マティス/マルク·シャガール/エゴン·シーレ
クロード·モネ/ピエール=オーギュスト·ルノワール/オディロン·ルドン
アンドレ·ドラン/モーリス·ユトリロ/ジョルジュ·ルオー
坂本繁二郎/熊谷守一/長谷川利行/梅原龍三郎/中川一政/児島善三郎
牛島憲之/三岸節子/山口薫/香月泰男/麻生三郎/糸園和三郎/井上長三郎
木村忠太/斎藤真一/鴨居玲/猪熊弦一郎/難波田龍起/瑛九/須田剋太
坂本善三/宇治山哲平/伊藤久三郎/今井 俊満/浜田知明/池田龍雄
間部マナブ/豊福知徳/野見山暁治 他


坂本繁二郎(1882-1969) 《 厩の母仔馬 》 油彩 38.1×45.4cm 1939年


エゴン・シーレ(1890-1918) 《 表:ハインリッヒ·ベネシュの肖像/裏:左腕を上げる立像の習作(自画像) 》 鉛筆 48.3×32cm 1913年
(掲載日:2022-11-27)

【福岡店】南 聡 展 2022年11月12日(土)~11月27日(日)

南 聡 展
2022年11月12日(土)~11月27日(日)
会期中無休 10:00-18:00
[在廊予定日]11月12日,13日,19日,26日,27日


《 草虫図 》2022年 麻紙、岩絵具、胡粉、銀箔他 1167×910mm

季節がめまぐるしく変化していく中で道端の叢にひっそりと咲く飾りのない草花。
遠くからではわからない生の営みが着実に息づいている様子、そこに共に在る小さな虫たちの命に惹かれる。
雑草に目を凝らしてみるとドクダミ、菜の花、カラスノエンドウ、朝顔などそれぞれ葉の形の異なる個性が浮かび上がる。また日々、草花が成長し、枯れ、朽ち果て、なお新しく生まれてくる時間の移り変わりの中で、アリやバッタが忙しく行き交い、トンボや蜂やスズメが飛び交う様子に気が付く。人の生活の狭間で激しく移りゆく生命の共存を薄い和紙の一枚一枚に動きを変えて墨で描く。貼り重ねてゆく。日々移り変わる季節と植物や生き物の共存を表したい。


《日一日》土佐麻紙、典具帖紙、墨、胡粉、銀箔、染料 1820×2280mm

みなみさとる
1965年 大分市に生まれる。
1990年 瀧冨士美術賞受賞(日本交通文化協会)
1991年 多摩美術大学絵画科日本画専攻卒業
1996年 個展 (資生堂ギャラリー)、美の予感展(高島屋美術画廊)
1997年 ポーラ美術振興財団助成により一年間在外研修(LA)
1998年 東京日本画新鋭選抜展奨励賞受賞(大三島美術館)
1999年 個展 (大分県立芸術会館)
2000年 新世紀をひらく美―現代日本画 洋画新鋭作家展(高島屋)
2001年 個展(アートプラザ)大分市美術館主催
2003年 文化庁新進芸術家国内研修員
2006年 第38回日展特選
2010年 第42回日展特選
2012年 5回東山魁夷記念日経日本画大賞展(上野の森美術館),ホルトホール大分緞帳原画制作
2014年 大分・武漢合同美術展(大分市美術館)、個展 (みぞえ画廊福岡店)
2015年 第6回東山魁夷記念日経日本画大賞展(上野の森美術館)
2016年 Visiting scholar of Painting Department. Rhode Island School of Design

現在 九州産業大学 芸術学部教授、日展会員、福岡市在住
パブリックコレクション:大分市美術館、 大分県立美術館、 東京都、 今治市大三島美術館、 竹田市
(掲載日:2022-09-17)

【福岡店】クリスマスアートフェア 2022年12月3日(土)~12月25日(日)

マルク・シャガール 「La Baie des Anges 天使の湾」 ed.5/50 リトグラフ 36×44.5 cm 1967年

クリスマスアートフェア
2022年12月3日(土)~12月25日(日)

会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊福岡店

いつもご愛顧をいただいておりますお客様へ感謝を込めて。昨年に続き今年も「クリスマスアートフェア」を開催いたします。国内の作家から海外の巨匠まで、絵画を中心としたみぞえ画廊のコレクションの中から、特別価格(最大50%OFF)にて展示いたします。大切な人へのクリスマスプレゼントや頑張った自分へのご褒美に、お気に入りの上質な作品を選んでみませんか。

〈出品作家〉
坂本繁二郎/熊谷守一/岡鹿之助/野口弥太郎/小磯良平/猪熊弦一郎
北川民次/中村琢二/牛島憲之/石川滋彦/児玉幸雄/脇田和/井上長三郎
小山田二郎/福井良之助/糸園和三郎/松本英一郎/平野遼/織田廣喜
浜田知明/瑛九/山口長男/菅井汲/須田剋太/難波田龍起/坂本善三
津高和一/池田龍雄/靉嘔/加納光於/東山魁夷/加山又造/小山硬
堅山南風/山口華楊/奥村土牛/上村松園/伊東深水/
マルク・シャガール/ジョルジュ・ルオー/アントニ・クラーベ/ベン・シャーン
ジョエル・シャピロ/ピエール・アレシンスキー/ポール・アイズピリ
ジル・ゴリチ/ポール・ギアマン/ジャン・カルズー 他


熊谷 守一《普賢菩薩》ミクストメディア 32.5×24.0cm 熊谷守一水墨淡彩画鑑定登録会鑑定書付
福井 良之助《静物》水彩 35.5×53.0cm 1965年
野口 弥太郎《春の山》油彩 F4号 33.2×24.5cm


特集!小磯良平~踊子から静物まで多数展示~

小磯 良平《踊子》 エッチング ed.8/50 36.0×28.4cm 1969年

☆特典☆
クリスマスプレゼント その1
会期中ご購入いただいたお客様へ、クリスマスプレゼントの特典!
・福岡市美術館「永遠のソールライター」チケット
・福岡クリスマスマーケット ホットワイン&マグカップ引換券

~隣接施設イベント~

フラワーパーク本店ではクリスマスセールを実施!
お正月飾りの手作りや、お花のハンドソープボトルのワークショップも♪



詳しくは下記ウェブサイト、またはお電話にてお問い合わせください。
会場 フラワーパーク本店(みぞえ画廊となり)
公式HP http://flowerpark.info/
お問い合わせ 092-739-8783 フラワーパーク本店



エムセラーズでもクリスマスを彩るカリフォルニアワインをご紹介♪
会場 フラワーパーク内
公式HP https://shop.m-cellars.com/
お問い合わせ 0120-88-55-01

*お車を運転の方はご試飲いただけませんのでご了承ください
*未成年者の飲酒は法律で禁じられています
(掲載日:2022-11-07)

【東京店】オーガベン展 群青色の空下で 2022年12月10日(土)~25日(日)


《 道向こうの声 》《 夜のマント 》《 その先にある優しさを 》キャンバスにアキーラ S20号

オーガベン展 群青色の空下で
2022年12月10日(土)~25日(日)

会期中無休 10:00-18:00
作家在廊日 12月10日(土)、11日(日)、12日(月)
会場 みぞえ画廊東京店

 オーガベンの絵に登場するこども、動物、鳥のような生き物たち、家、山、星、大地の風景。言うまでもなく作家の空想の世界なのだが、なぜか既視感を覚えずにはいられない。そこには様々な感情を内包した物語があり、観るものは絵の世界へといざなわれ、物語の一部となる。織物のように幾重にも絵の具を塗り重ね紡ぎだされる、誰にも共通する想いや記憶、未来への希望や幸福への憧憬を抱きながら、思い思いにオーガの絵画世界を楽しんでいただきたい。
みぞえ画廊 阿部和宣


《 キタノジュウニン 》ガラス絵 18×13cm

event
詩×音楽のセッション
日時 12月11日(日)
時間 15:00~
音楽家・志村祥一の生演奏に合わせて、オーガベン自作の詩を朗読します。

オーガベン/1971年愛媛県松山市生れ。大阪総合デザイン専門学校 絵本科修了。国内外で個展、グループ展多数。「若き画家たちからのメッセージ展」大賞、「日本の自然を描く展」彫刻の森美術館賞。三好典彦『漱石の病と「夢十夜」』、松谷みよこ『現代民話考』他、表紙画多数。BSフジ『ブレイク前夜 ~次世代の芸術家たち~』2018.1.12出演。詩画集『夜鳥の手帳』出版(2016.4.9 ギャラリー枝香庵 出版企画部)。2020年大一ガスCM(南海放送)出演。2021年『見知らぬ友』 マルセロ・ビルマヘール著(福音館書店)の絵を担当。
(掲載日:2022-10-26)
【東京店】片山雅史展 いのちのかたち 2022年11月5日(土)~ 11月20日(日)




片山雅史展 いのちのかたち
2022年11月5日(土)~ 11月20日(日)

会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊東京店

片山雅史はこれまで、そのキャリアの中で常に新しい表現を求め、作品も変遷を遂げてきました。「植物態」「風」「皮膜」「HANA」「螺旋」「メメントモリ」一貫してあるのは目に見えない絶対的な何かに繋がる感覚、五感を超えた第六感までもが刺激される様な感覚です。23年前に拠点を福岡に移し、それまでのモノクロ主体の作品から黄色を主として描き始めた皮膜シリーズ、黄色は生命に降り注ぐ光であり花粉の色でもあります。そこに描かれる向日葵の花芯部の螺旋模様は、自然界のすべての生命の営みをたたえるかのようです。HANAシリーズで描かれている繊細かつ優美なフォルムは、いのちの輝きであると同時に儚さをも宿しています。そして、生と死をみつめる無数の蝶が舞うメメントモリ。
本展では、画家片山雅史が自らの画業を繋ぎ、新たに描かれた作品群をご覧いただきます。
みぞえ画廊 阿部和宣


かたやま まさひと
1984年 京都市立芸術大学 大学院修了
1988年 A.C.C(アジアン・カルチュラル・カウンシル)の招聘により渡米(~’89)
1995年 文化庁派遣芸術家在外研修員として渡英(~’96)
2004年 「第5回21世紀の作家-福岡 片山雅史展 皮膜2004-知覚の森へ」(福岡市美術館)開催
2007年 第3回成都ビエンナーレ出品
2021年 九州大学大学院 芸術工学研究院准教授 退任。

│収蔵│
原美術館ARC、福岡市美術館、インディアナポリス美術館、他
(掲載日:2022-10-08)
【福岡店】八頭司昂展 はんすう 2022年10月8日(土)~ 10月23日(日)



《 something that is no one 》 91×91cm パネル、綿布、ジェッソ、アクリル絵具、油絵具 2022年
《 something that is no one 》 91×91cm パネル、寒冷紗、カシュー、アクリル絵具 2022年


八頭司昂展 はんすう
2022年10月8日(土)~ 10月23日(日)

[作家在廊予定日] 10/8, 9, 10, 15, 16, 22, 23
*在廊中はライブドローイングを開催予定
会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊福岡店

東京店個展を含め3回目となる本展では、「はんすう(反芻)」をテーマに、一つのモチーフが複数の作品で表現されています。作品の平面性や自身の作品へのマンネリズムに対しての懐疑、そして新たな可能性への期待から、同じ像が絵画的に変質しながら繰り返し描かれます。そこにはこれまでの積み重ねへの執着はなく、絵画にただひたむきに向き合う画家の軌跡が現れています。これまでは身近な友人や植物をよく描いてきましたが、本展ではAIによって自動生成された「人物のように見える画像」がモチーフに加わりました。誰でもない何かについて、どのような思いを巡らせているのでしょう。会場でライブペインティングとして取り組む作品をはじめ、100号以上の大作も数点展示いたします。
八頭司昂が深く味わった景色を、皆様にも反芻していただければと思います。
是非ご覧ください。
みぞえ画廊

やとうじ たかし / 1990年愛知県生まれ。2015年 佐賀大学大学院教育学研究科教科教育専攻美術教育専修 修了。'12年 第62回佐賀県美術展覧会 佐賀県知事賞 受賞。’13年 第22回英展~人物・風俗~ 大賞 受賞、第63回佐賀県美術展覧会 佐賀商工会議所連合会賞 受賞、第1回YWCA(山梨ワイン&アートオークション)入選、第22回MCAGP(三菱商事アート・ゲート・プログラム)入選、2013年度MCAGP奨学生。’19年 大川市立清力美術館にて個展。
(掲載日:2022-09-13)

【東京店】柴田七美展「劇中劇」 2022年 10月15日(土)~ 10月30日(日)



《 暴動 》油彩 162cm×260cm 2022年

柴田七美展「劇中劇」
2022年 10月15日(土)~ 10月30日(日)

[作家在廊日]10月15日,16日,23日,24日,29日,30日
会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊東京店

本展では、物語とその背景から想起されるイメージを描いた絵画作品を展示します。
柴田七美の絵画はこれまで、筆致や油絵具の質感、色調の妙といった物質としての側面と、それらが生みだす造形への関心を起点としていた。「何も描かない」ことで絵画を成立させるため、舞台演劇や俳優などの虚構(フィクション)を描いた。
一方で柴田は物語を書く。そこでは「何かを描こう」とする欲求に従い、糸をたぐるように、史実や社会、文化、政治、信仰、争い、それらが生む悲劇、そして自身と向き合う。
現実世界の混沌を前に、次第に「描く」自分と「書く」自分が統合しつつあるという。
物語から切り取られた場面、時間、記憶の断片を、幻想として描いたものが、本展「劇中劇」の作品たちである。画家、柴田七美の新たな試みをぜひご覧ください。
みぞえ画廊 阿部和宣


《 椅子と女 》 油彩  2022年  70.7×60.2cm 2022年

しばた なみ / 1985年生まれ、福岡県出身。福岡県立太宰府高等学校卒業。尾道大学大学院美術研究科中退。TOKYO WONDER WALL 2009入選(同2010)。2010年トーキョーワンダーサイトエマージング「ROOFS」。シェル美術賞2013入選。東京・福岡・広島・香川等で個展・グループ展。2014年、2015年アートフェア東京出品。

アーティストトーク
日時 10月29日(土) 14:00-
*お電話にてご予約下さい 03-3722-6570
*定員20名


《 対話 》 油彩  2022年  60.6×72.7cm 2022年
(掲載日:2022-10-05)

ART TAIPEI 2022に出展いたします。


ART TAIPEI 2022
台北國際藝術博覽會


▍スーパーVIPプレビュー
2022年10月20日(木) 12:00-21:00

▍VIPプレビュー
10月20日(木) 15:00-21:00
10月21日(金) 11:00-14:00

▍一般公開
10月21日(金) 14:00-19:00
10月22日(土) 11:00-19:00
10月23日(日) 11:00-19:00
10月24日(月) 11:00-18:00

▍会場
台北世界貿易センター エキシビションホール1
(台北市信義区信義路5段5号)
みぞえ画廊 ブース No. A11
https://2022.art-taipei.com/taipei/en/


みぞえ画廊は「アート台北2022」に出展いたします。
今回で7度目の出展となるアート台北。前年に続き、日本特有の美意識を表現する二人のアーティストをご紹介します。
一人目は、“土から描く”ことをテーマに掲げ、独自の表現方法で人々にとっての幸福を問いかける弓手研平です。まるで作物を育てるように1年という歳月をかけて描く油絵の作品。そして現場の空気を一気に閉じ込めるように描くドローイングと称した作品が特徴的です。会場ではライブドローイングも行います。
二人目は、生態系をテーマに雅な蝶や里山で静かに生きる小動物の世界を描く小松孝英です。琳派調の箔による表現とアクリル絵の具が掛け合わさることにより、優れて伝統的かつ現代的な作品が生み出されています。その活動はアーティストとしての枠にとどまらず、台湾統治時代の日本人画家を追ったドキュメンタリー映画『塩月桃甫』が昨年より公開。今回のアート台北では、劇中で取り上げた塩月桃甫本人の作品も特別展示致します。

台湾のコロナ規制も緩やかになりはじめ、今年はスタッフ・作家も現地入りできることになりました。
昨年のリモート参加でも反響のあった両名ですが、今年もどんな旋風が巻き起こるか楽しみです。
みぞえ画廊ならではの展示をお楽しみください。

弓手 研平 / Kenpei YUNDE

《 幸せな朝、林檎の木の下で 》 S30号 油彩 2022年

小松 孝英 / Takahide KOMATSU

《 ハヤ 》 M50号 アクリル絵具 2022年

塩月 桃甫 / Toho SHIOTSUKI

《 ロボ 》 F4号 板に油彩 1946年
(掲載日:2022-10-07)
アートフェアアジア福岡 2022に出展いたします。


アートフェアアジア福岡 2022

アートフェアアジア福岡は2015年より開催している、九州・中四国・沖縄地域で唯一のアートフェアです。
第7回目となる本年は福岡市と初めての共同開催となり、福岡のコンベンションの中核となる施設「福岡国際会議場」と「ホテルオークラ福岡」の2会場で開催されます。

[ 開催日程 ]
2022年9月30日(金) - 10月3日(月)
※ ホテルオークラ福岡のみ10/2終了
※詳しい開催時間はイベント公式サイトをご覧ください。
https://artfair.asia/


[ 会場 ]
▶福岡国際会議場
福岡県福岡市博多区石城町2-1

▶ホテルオークラ福岡
福岡県福岡市博多区下川端町3-2

[ 出展情報 ]
みぞえ画廊ブースは福岡国際会議場【S07】です。


みぞえ画廊では、世代を超えて4人の九州出身のアーティストを展示いたします。101歳を迎えてなおその活躍ぶりには目を見張る野見山暁治(福岡)。近年映画製作も手掛け、その作品に深みと広がりが増した小松孝英(宮崎)、独自の技法と色彩感覚で着実に実力を伸ばしている柴田七美(福岡)と八頭司昂(佐賀)。みぞえ画廊が推す、それぞれの世界をお楽しみください。

野見山 暁治
Gyoji NOMIYAMA

「ずっと待ってる」 F25号 油彩 2015年

小松 孝英
Takahide KOMATSU

Distance「黒舞」 アクリル・銀箔・キャンバス

柴田七美
Nami SHIBATA

「パラソルの女」 606×727mm 油彩 2022年

八頭司 昂
Takashi YATOJI

「At ARKS」 880×606mm シナベニヤ、寒冷紗、酢酸ビニル樹脂、との粉、ジェッソ 油絵具 2022 年
(掲載日:2022-09-01)

【東京店】没後30年 平野遼展 2022年9月23日(土)~10月10日(日)


《 列ぶ人々 》油彩 F50号

没後30年 平野遼展
2022年9月23日(土)~10月10日(日)

会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊東京店

「魂の画家」と評された洋画家平野遼の没後30周年展を開催いたします。本展では、蝋燭の灯りを頼りに描いた際に発見創造されたという蠟画から、具象・抽象の狭間をたゆたう晩年の油彩画の他、度々出かけた海外で出会った人や風景をスケッチした作品を展示いたします。激動の時代を生き、闇に光を求め続けた異能の画家のまなざしは、人間という存在への慈しみを伝えています。
皆様のご来廊をお待ち申し上げます。
みぞえ画廊


《 ベンチの男 》水彩 37.5×32.3cm /《 街路の人々 》水彩 37.5×32.3cm

ひらの りょう / 1927年大分県生まれ。幼少期に両親を亡くし、絵は独学。1958年自由美術家協会会員。1964年主体美術協会設立。1975年無所属となる。以降、世界各地への旅行を重ねながら個展を中心に制作 ・ 発表を続けた。1987年「平野遼の世界展」(北九州市立美術館)開催。西日本文化賞受賞。1992年逝去(享年65)。


《 あらそい 》 紙に蝋 油彩 61.7×46.5cm
(掲載日:2022-08-27)

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